http://cgi2.nhk.or.jp/gatten/archive/program.cgi?p_id=P20091104
番組で結構面白かったのは、疲労を検出する物資”HHV6”(Human Herpesvirus-6 ヒューマン(ヒト)ヘルペスウイルス)。正確には、書いているように物質というよりもウィルス。しかも、それが測定可能だと。上のページでの”ウイルスと疲労の意外な関係”をクリックすると、番組での内容を見ることができる。
唾液で測定できるとのことだし、2,3年後にか実現するらしいので、その頃は普及しているかも知れない。
痛みや疲労は、外から分かりにくいから厄介だ。自分でも分からないこともあるくらい。自分の経験では、胃が痛いと思っていたら、尿路結石だったということがあった。
特にソフトウェア開発の場合は、疲労やストレスが厄介。極論すると、開発者のストレス度を推し量れないことで作業効率低下とか、入院などの事態になることも聞く。番組ではストレスなどとの関係を深掘りしなかったが、ネットを含めて色々書かれてはいる。他に良いサイトもあるかも知れないが、以下など。
http://www.jikei.ac.jp/univ/gradu/rsch/04_04.html
個人的には、メーカー特にIT系企業や、関連する健保組合では、当初オプションでも良いのでHHV6の測定が出来るようにして欲しい物だ。 (IT系って協同的な健保組合に入るケースが多いようなので、そこで早めに決めて欲しいな。)