今日は新宿で宴会。そこで午前中に、調布(深大寺、神代植物公園など)へ向かう。NHKの朝ドラ「ゲゲゲの女房」の舞台が調布になって、少し懐かしくなったため。
自宅から駅までの道の途中で見かけた”リンゴ”の花。フェンスの金網の間にカメラを構えたので、少し花が脇になったりピンぼけ。撮した後で、畑作業してる人を見かけた。言えば、近くまで寄って撮影できたかもしれないけど、ちょっと時間的に急いでたのでパス。
調布駅からバス。すぐに来た「吉祥寺行き」にした。パスモ有効で、前払い。調布駅からしばらくは、(バスにとっては)狭い通りを。 「深大寺小学校前」で降りる。写真はその小学校の石垣。結構立派。最初、”調布城”みたいなのがあって、その跡かと思った。でも、案内でお寺の一部を学校にしたとのこと。石垣は、当時の寺のもの。明治の学制のために、皆が大なり小なり犠牲(拠出と言うべきか)を負った一面を垣間見た気がした。明治という時代をちょっと近くに感じた瞬間。 あっ、そう言えば、調布の通りに鬼太郎のオブジェがある(あった?)のに、撮影するの忘れてた。昔に撮影し、今回余り気に留めて無かったため。
深大寺の通りの様子。 「とろろそば」を食す。店員さんが最初なんか聞くので、聞き直したら、八割そばで良いかと。まっ、次回行ったら十割とか食べてみるか。ちなみに、八割でも結構コシが強かった。 「ゲゲゲの女房」の関係で、のぼりもいくつか置いてあった。
「鬼太郎茶屋」。深大寺で小学校前からの通りを行き来したので、最初すぐに見つからなかった。しかも、通りから離れていると頭から予想したのも見つからなかった理由。 自動車道から山門への道で、すぐに見つかった。記念撮影できるようになってた。 ストラップと、おまんじゅうを購入。
「鬼太郎茶屋」、パート2。
深大寺→神代植物公園へ。入園料は500円。今まで、2回くらい訪れた気がする。その時は、つつじヶ丘駅からだった気がする。なので、深大寺→神代植物の小道は初めて。 公園内にカメラの砲列。近くの人たとの会話聞いたら、どうも、桜の木にキツツキの類が巣を作っていて時々鳥を目にできるみたい。目をこらしたら、木にできた”穴”が見えた。 近くの人達の会話は鳥での具体的な種類なんだけど、こちらは鳥に詳しくないので聞き取れないというか分からなかった。
藤の様子。
バラのコンテストというか実験園。まだ名前の無いのを植えている。 右は、桜の様子。昔最初に神代植物園を訪れた時は、支柱が無かったと思う。昔の方が、結構道まで枝が垂れ下がっており、風情があった。
ボタン。いやー、綺麗だし、数多いし、ちょっと圧巻。 ちなみに、すぐ近くにシャクヤクもあった。そちらはまだ小さなつぼみ。
ツツジと、その周りの池の様子。ここにもカメが。 ツツジは、季節的に少し早かったのかな~。惜しかったが、その分ボタが見頃だったので良しとしよう。
神代植物園から、調布まで、結構な距離だったけど歩く。後述する「鬼太郎公園」に行ってみたかったため。 写真は、その途中で見かけた”野川”の様子。まだ、菜の花がそこそこ咲いてた。2,3年前だったと思うけど、自宅→多摩川→二子玉川(野川と多摩川合流ポイント)→野川→味の素スタジアム→多摩川→自宅のルートで通った。 ちなみに、神代植物園から調布への道には”ベニバナトキワマンサク”やサルスベリなどが植わってて、楽しめる道。”ベニバナトキワマンサク”は花の季節で、可憐に咲いてた。また葉の色も少し強烈な時期。しばらくしたら、サルスベリの花も楽しめるだろう。ただ、ちょっと気になったのは、この通りのサルスベリって剪定してないように見える。地元なり管理する方は是非その辺りもやって頂けると、綺麗な花を楽しめるかなとふと、、、。
「鬼太郎公園」。ついこの前、”石原小学校前公園”から名前を変えたもの。石原小学校の道路挟んだ反対側。 水木しげるさんがこのあたりに住んでたとのことで、公園名を変え、写真のように水木さんの書いた公園名が掲示されてた。通りからは人が見えずひっそりした感じだったけど、中に入ったら奥の方に何人かいた。 右は調布駅でのポスター。「ゲゲゲの女房」に関連した調布固有(?)のポスターもあった。 ちなみに、駅前の本屋さんにも入った。入り口に水木さんの色んな本を置いたコーナー。またオリジナルブックカバーも作成したみたい。(そのポスターも撮影しようとしたけど、ポスター前でなんか長く携帯電話する人いて止めた。) なお○○年前、その本屋さんが1階建ての頃、立ち読みしている水木しげるさんを見かけたことがある。最初分からなかったけど、体の特徴や店員の対応で確信した。
なかなか懐かしい風景もあったけど、駅前とか駅の変貌にも驚いた。でも、秋とかに、また訪れてみようかな~とも感じた。
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