奔車紀行

つれづれ技術屋の趣味など いわば支所

口蹄疫 えびの市が一段落したと思ったら、、、

出身が鹿児島県ということや、親戚に酪農家があるという視点だけど、、、、。

今回の宮崎県での口蹄疫騒動には、多少なりとも関心を持っていた。余りにお粗末な政府の対応とかを見聞きして、腹立たしい思いも。対応のまずさ以前の問題。

えびの市の制限解除を聞いて、少し、ほんの少し安堵。そして、えびの市に対する対応を記録に残したり、原因の究明が必要だよな~とか思ってた。

で、ニュースネタが結構まとまっていたのが、以下の南日本新聞口蹄疫特集のページ。

http://373news.com/_kikaku/kouteieki/index.php

そのページに書いてあるように、4月22日には、鹿屋市でのイベントを中止している。

口蹄疫 えびの感染は川南から? 農水省調査」にあるように、関連農場の関係で、川南からウィルスが来たと断定。やはり、移動制限は重要だったんだ。調べたら、えびの市の近くの鹿児島県伊佐市の、対策本部設置のページを見つけた。

http://www.city.isa.kagoshima.jp/emergency/2010/post_98.html

平成22年4月28日午前8時に、「伊佐市口蹄疫防疫対策本部」を設置している。非常にスピーディ(だと思う)。

長崎県だったか、JAが南九州へ行くのは控えるようにと案内出したら、県の方が行き過ぎとコメントした。農家向けとか考えると、むしろ県の方が異常だったと思う。

えびの市の制限解除の安堵もつかの間、今度は都城市。上のページでの”口蹄疫 曽於・霧島・志布志、封鎖「丸投げ」に困惑”では、厳しい対応の問題点の指摘がある。ただし、個人的には、丸投げ自体の問題はあるにしろ、厳しい方の対応を行っておくべきだと思う。生活道路だろうが、実施すべきだろう。

宮崎県の方が収束しつつあるのなら別だが、地図上はどんどん広がっているんだから。

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