奔車紀行

つれづれ技術屋の趣味など いわば支所

高尾 シャワークライミング真似事と ミニ同窓会グループ登山

今日は、グループ登山というかハイキングで高尾山へ。グループ登山の前に、以前から考えてたシャワークライミングの真似事も。あくまで、水に浸かるる程度。シャワークライミングの真似事は丹沢にしようかと思ったけど、ネットの記事や丹沢でその格好の人達が”ヒル”のことを話題にしていることもあって悩んでた。最初だし、丁度タイミングが良かったので、今日のグループ登山前に実施することにした。 グループ登山は、10時に高尾山口駅に集合、小仏城山(もしかしたらその先へ)までの折り返しで、帰りにビアマウントというプラン。平日でも金曜日は予約不可とのことだったので、ビアマウントの予約はせず。 で、高尾駅 8時15分発の小仏行きバスを利用して日影で降りて、小下沢で水遊び、その後走って高尾山口駅まで行くことにした。

 

小下沢への道。日影バス停からは、中央線の高架をくぐったら、右に向かうことになる。写真だと、左の方へ。 バス停からそれなりの人数の団体がいて、ちょっと避けたいな~と思いながら歩いていたら、少し行き過ぎてしまった。気がついて撮影した次第。その後着替えて、ジョギングしながら進んだら、その集団は中央道の下で休憩とか身支度。こちらは休むわけにも行かないので、そのまま上の方(川の方)へ走った。

 

数分くらい走って、砂利道の脇に川に通じる小さな道があったので、そこを川の方へ。靴からサンダルに履き替えて、水の中へ。 ほんとなら、体ごとサブンも考えてたけど、余りに冷たい。足だけにした。(ちなみに大昔、上高地梓川で水泳パンツで泳ごうとしたけど、その時も太股くらいまでで中止。) なおサンダルは、昨日100円ショップで買ったのにした。トレランでのリュックに入るくらいのにしたかったし、そう何度も実施するわけでもないので高価な折りたたみタイプまで凝る必要は無さそうとの判断。 数分間、写真撮影したり、水から出たり入ったり、、、。その後、トレランシューズに履き替えて、砂利道を引き返した。(引き返しの途中で、さっきの集団と遭遇。)

 

行きのバスの時には余り気がつかなかったけど、ユリの花が咲いてた一角。

 

首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の工事の様子。高尾山の方からも時々見てるけど、地上の方から見ると、高さに少し驚く。 ちなみに、蛇滝バス停近くには水場があった。飲めるだろうとは思いつつ、近くに人がいたので確認。結構おいしかった。何処から来たかと言われて、日影の先で水遊びしてこれから高尾山口駅までと。
行きのバスの時には狭いし曲がりくねった道に思ったけど、車が少なかったせいか、走りながらの感じではさほどでもなかった。まっ、走りやすい道とは言いにくいけど。 結構すんなり三叉路に到着。行きのバスの時に建物などに注意してたつもりだけど、帰りは病院前のバス停を過ぎたら右方向(山の上の方)へと考えて良いかなとふと。 グループ登山の待ち合わせは10時だったけど、9時30分くらいに駐車場に到着。トイレを利用したり、少し上の方のコンビニで水やおにぎりを購入。一応水は、グループ登山での共有のもの。

 

少し時間があったので、山口駅の上の方のトイレも観察。そして何気に見たら、普段と様子が違う感じ。引き込み線に電車が停車してた。見かけるケースは、ホームに停車したままが多いので、写真撮影。


結局遅刻者もいて、グループ登山のスタートは10時20分。ルートは6号路→琵琶滝→かすみ台→ケーブルカー駅→4号路→高尾山山頂→小仏城山→小仏峠→小仏城山→高尾山→3号路→1号路→ビアマウント→ケーブルカー。同じグループで昨年秋に高尾山には来てるので、その時と異なる路を含めたり、前と違う道を積極的に歩こうとした。ちなみに昨年秋は、小仏城山までの往復。

 

かすみ台→ケーブルカー駅は、天狗焼きのため。4号路の途中で、一部のメンバーは「いろはの森」での上野樹里撮影ポイントくらいまでいって引き返した。小仏城山でかき氷を食す予定だったけど、小屋が営業してなかった。結構残念。小仏峠までは有志のみにして、中道道小仏トンネルの真上辺りまでにした。当初の予定もそうだったし、午後からの天気のくずれも理由。しかも、多分景信山の小屋の人が、車(キャタピラ付きの搬送用)で荷物を運んでいるのに遭遇。その人も、天気を気にして声をかけてきた。 奥高尾では、トレランのグループに遭遇。大学のランニングを着てた人達。2,3のグループがあり、大学名も違ったように思う。一部の人は上半身裸。合同合宿だったんだろうか。

 

メンバー全員が小仏城山から引き替えしてしばらくしたら、小雨。大抵カッパなどを用意してたので、上に羽織ったりした。こちらは、小雨だったし夏場の普段と同じように、雨でもそのまま。(着替えなどでグループがばらけてしまい、携帯電話で連絡取り合うという一幕も発生。) かすみ台~ビアマウントに向かう時に、少し雨が強くなりそうになってきた。

 

小走りでトイレやビアマウントの入り口へ。丁度入場する前後から大降り。 ビアマウントも少しバタバタしてると感じたのは、外で飲食していた人達が屋内に入り込んだからだったのかも。その関係もあったのか席がすぐには見つからなかったけど、しばらくして下の階で座ることができた。(金曜日でも平日の16時くらいだったので、席は空いてると思っていたが甘かった。でも天気のせいなので、仕方なし。) また、今回はビアマウント経験者がいて、少しラッキーだった。

 

入場券を買い、最初に飲み物コーナーでその券を見せてグラスを入手、食べ物の方は皿の配布コーナーで券を見せる。係の人がチェック印。皿などは、必要なら新しいのとの交換に応じてくれる。食べ物によっては、小さな器の利用も可能。

 

ビアマウントで飲んだり食べたりしている間は豪雨。 今月7日の藤野→陣馬山→高尾山の時も、お風呂(”ふろッぴィ”)の最中が豪雨だったし、自分の経験では下山時に豪雨で飲んだりしてたら小雨へのパターンが多いので、余り気にはならなかった。

 

ビアマウントでは、たこ焼きも体験。大阪に住んでた人達もいて、それなりに上手く調理できたかな。 なお、こちらは水曜日の御岳山の帰りの悪酔いの経験が忘れられなかったのと、ビール用のグラスで焼酎水割りを飲んだこともあり、後の方はソフトドリンクにした。 暗い中の写真は、高尾山口駅回りの様子。

 

帰りは当初からの予定でもあり、ケーブルカーを利用。多分高尾山のケーブルカーは初体験。 高尾山口の駅で、今回の登山を知ってるグループの知り合いと電話。また、自分の携帯でメールを見たら、横浜の防災情報がびっしり。その中には避難勧告のメールも。ビックリして自宅に電話したけど、実際の避難行動にまではならずに済んだみたいだ。(TVのテロップに出たのか、知り合いからもメールが来てた。)

 

高尾の駅までの車中で、カラオケのことを言い出すメンバーがいて、こちらも事前に下調べはしてたので八王子でカラオケということにした。(念のためと思って自分の財布を見たら、お札が無いと判明。どっかで落としたのかもしれず、借用する羽目に。予備的なお札は、小銭入れとは別にしてた方が良いだろうと反省。)

 

それにしても結構皆さん熱唱。元気~。また、カラオケを終えて帰宅する頃には雨も少し穏やかになっていたし、こちらは帰宅する頃には小雨になってた。

小雨にこそ遭遇したけど、ビアマウントへの入場の頃に豪雨になったり、帰宅の頃には小雨と結構ラッキーな一日だった気もする。また、小雨の体験で、防水の装備の確認などにも役立ったと言える。3号路では、ヘッドランプの実験なりお披露目もやったし。

実はこちらは登山地図持参してグループのコース先導をしたけど、3カ所くらい当初の想定路を間違ったり、間違ったコメントをしたようだ。道に迷ったわけじゃないし時間的に実際の道の方が良かったりしたので、結果オーライなんだけど。少し反省点。

 

なお、時間は以下。いつものように、走ったりしてるので標準タイムとは異なるので注意。

8:15 高尾駅バス停 小仏行き

8:30 日影バス停

8:55 小下沢からの折り返し

9:30 高尾山口駐車場

10:20 高尾山口駅 グループ登山スタート

10:42 琵琶滝

11:08 かすみ台

11:26 ケーブルカー駅スタート

11:40 吊り橋

12:15 高尾山山頂

13:20 小仏城山

13:43 小仏城山スタート 有志で小仏峠方向へ

14:12 折り返し小仏峠少し先

14:42 小仏城山帰りスタート

15:30位 高尾山(3号路分岐)

16:12 ビアマウント到着

 

<<ブログ移行に伴い、写真は以下に>>

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