奔車紀行

つれづれ技術屋の趣味など いわば支所

HD→DVDの整理

今日は、以前からToDoだった、HD→DVDや収録途中のDVDなどの整理。前から試行錯誤してたことが、結構解決したので紹介。 自分の場合の整理法の基本は、HD(やテープ)からDVDにダビングして、”手書き”でレーベルに。初期化したり、番組(タイトル)の変更や上書きで、レーベルの文字を修正する。インクジェットでのレーベルプリントは皆無。

DVD関係は数台の機種があるけど、ファイナライズしてないDVDがあって、それらの作業のためにはそのうちの3台が関係。ファイナライズしてないDVDも10枚くらい溜まってて、ファイナライズしたりレーベル書きするのが前から気にしてたことだった。

一昨日に、追加的に購入したメディア。ヨドバシに置いてあった。 インクジェットプリント対応と言うよりも、手書きに適したタイプ。なんでこちらかというと、手書きでは水性インクを利用して、消去液を利用して消したりするため。インクジェットプリント対応では、水性インキのノリが良くない。また、消去液で白っぽい部分までが剥がれてしまうという絶対的な問題も。 前から気にしてたけど、今回のは手書きに適していると明記してあったし罫線があって便利。
手書きで利用しているのは、パイロットのパーマボール。水性インキ。 実際は、それの”極太の黒”。 http://www.amazon.co.jp/%E3%83%91%E3%82%A4%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%88-%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB-%E6%A5%B5%E5%A4%AA-%E9%BB%92-LP12BBB/dp/B007C0MM48 自分が試した中では、一番レーベル部分にくっきり書ける。ただし、それでも少し早めに書こうとすると、インキが乗らない。なので、ゆっくり書く事と時々紙などでインキを出すようにしないと行けない。
消去液は、丸善の「らくがきおとし液」。東急ハンズ有隣堂で購入したように思う。以前から使ってる。100円ショップのとかも使ってみたけど、こちらの方がインキを取りやすい。 逆に、以前から強すぎると思える時もあった。レーベルに直接液をたらして利用して、カラーレーベルの色がティッシュに移ったり少し色が剥がれているように思える時があった。で改めて注意書きを読んだら、普通は液をティッシュに付けて拭くとのこと。DVDのレーベルだとその程度が良いし、注意書きでは10秒待つと書いてあるけどもっと短くても良いくらい。

もちろん自分の場合に使っているのが、パーマボールで水性インキだからと思うが。 水性インキなので水に浸せば良いかと思ってやってみたけど、不十分だった。また、水で消せるタイプの特殊ペンとかも使ってみたけど、そもそも書いた字のくっきり感が違う。 とりあえずレーベル書きとしては、課題はクリア。細かい部分じゃ改善したい気もあるけど、数年くらい試行錯誤が続いており、解決して良かった~。

作業的には、収録中のDVDを3機種の中で最近使ってる機種で再生してみて、再生できなければ他の古い機種で再生。古い機種でのファイナライズなどを行った。また、各機種のHDに残ったままのがあったので、DVD化も行った。機種で操作性や機能が違うので、時々混乱。

なお、整理してて思ったけど、ビデオモードとVRモードじゃ次のタイトル(番組)へのジャンプが異なると判明。VRモードだと次へのジャンプ(スキップ)で、次のタイトル(番組)に行かない。一度一覧に戻る必要がある。最初、ファイナライズの関係とか設定や操作で”可能だろう”と思ったけど、どうもできそうにない。ネットで調べたら、そもそもVR規格の関係で駄目とのこと。

誰が考えても不便。規格はそうでも、プレイリストのような考えで機能として実現すれば良さそうに思うのに。特にデジタル放送のダビングでは、VRモードでないと行けないので、主流はVRモード。いくつか収録した番組を次々に見たい時がある。(HDの番組を見る時もそうだろうにと言われてしまえば、それまでなんだけど、、、、。DVDだと、一覧に戻る時などちょっと間が空くから、なおさら気になったんだと思う。) 

この辺りが電気製品なり電気業界に、皆が少し距離をおきだした背景の一つとも言えなくはないと感じた次第。ただし、ちょっと大袈裟か。

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