奔車紀行

つれづれ技術屋の趣味など いわば支所

宮ヶ瀬~大平~姫次~蛭、丹、塔~大倉 橋は流されてるし散々

蛭ヶ岳への姫次からなど、山梨方向と言うか北からのアプローチは以前から気になってた。ただ、横浜方面からだと、橋本からのバスの便が悪いなどが難点。

ところが、ふと「東丹沢宮ヶ瀬トレイルレース」のコース図が目に入った。宮ヶ瀬がスタートで、姫次(東)まで行って、また宮ヶ瀬に戻るというもの。そこでレースでの前半部分を利用して、大平→大平分岐→東海自然歩道経由で姫次まで行こうと考えた。その後は姫次→蛭ヶ岳、更にその後は自分には定番の丹沢山、塔ノ岳、大倉というルート。なお、レースでは榛ノ木丸(はんのきまる 標高1292m)を登るようだが、手持ちの地図には登山ルートが書いてなくて不安になったことともあって、今回は榛ノ木丸へは行かないルートとした。

 

今日は少し早起き。7時前の本厚木→宮ヶ瀬のバスに間に合った。煤ヶ谷では、3,4人降りて、三叉路では8人近くが下車。ところで、途中から小雨。「えっ、天気予報じゃ曇りだったのに~」。今日はワンウェイだし長丁場なので、少し不安になってきた。(ちなみに、バスから子供鹿が見えた。)

終点の宮ヶ瀬で降りて、トイレ利用。身支度でブレーカーをどうしようか悩んだけど、上下とも羽織ることにした。小雨とは言え、長丁場を考えると最初から濡れてるのは辛いとの判断。出発時はストックは手に持って、ランニング用手袋を着用。後述するけど、今回は、ストックや手袋に助けられた場面がいくつかあった。また、耳当ても役だった。(今回は、尾根の距離が長いと、急に冷えた時の対応も重要と痛感した。冷えは、気温だけじゃなくて、雨とか風も結構影響すると今回改めて認識した。) 水は、330ml*2と600ml。330mlの片方はアミノバリュー。おにぎり2つに、ジェルやキャラメル類を持参。

なおヘッドランプは、リュックに2つ入れていた。時期的にGPSの電池が途中で切れそうだったし、ランプも長時間使用ならそろそろ電池切れかもと思えたため。今回はGPSログは取得したいと考えたり、夜間の電池交換を考えると予備の持参がよいとも考えた。(ペンタイプのランプが欲しいと言えば欲しいんだけど、、、。)

ちなみに、今回はガスが多くて、写真も手ぶれになってしまった。写真は見た感じよりも少し暗めになっているように感じるけど、そちらもご容赦。

 

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レースでのスタートは宮ヶ瀬の公園からのようだが、今回は湖畔の林道へ直接向かった。といっても、すぐに分からず、おろおろ。(ビジターセンターのすぐ前の)左の写真でのコーンの箇所で曲がって進む。ゲートがあるけど、その脇から入る。普通の道路の形態だし、それなりにアスファルトがしっかりしてて、落ち葉などがさほど溜まってなかった。時々整備しているのかもしれない。そんなことと考えながらジョグモード。ただ、すぐに”熊”カンバンがあって、熊鈴を確認。

 

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湖や山並みで、なかなか風情ある光景が続く。また、釣りの人含めて、4,5人と会う。何処にも人はいるもんなんだ~と、その時は感じた。湖→川への風景の変化も、ちょっと面白かった。

 

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早戸橋。レースでも、写真の奥(川上)へ進む。

ちなみに帰ってから判明したけど、レースでの帰路は、少し川下の松茸山自然の森公園の早戸川口からここまで来て、この早戸橋を渡って宮ヶ瀬方向に戻ることになる。後述する大平への川渡りが余りに悲惨だったので、ここで松茸山自然の森公園の早戸川口経由で大平に向かった方が良さそうに思った。次回にでも試そうかと考える。

 

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見かけた釣り場での桜の様子。幹の苔の感じが妙に良いと感じて、パチリ。

 

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道路に鹿の角が落ちてたり、2,3箇所滝があった。川の音も(最初は)心地良かったけど、小雨が降ってることもあったし延々と続く上り坂で、後の方になると川の音が単調に思える時も出てきた。

 

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今回のルートで一番気にしたのは、左の地図での点線部分。(山と高原地図 丹沢 2010より) ガードレールが途切れてて、道標もあったので、分かりやすかった。ちなみにレースでは、そのままアスファルトを進み、榛ノ木丸へ向かうことになる。 道標の先が川への急な下り坂だったし、川の先が急勾配の上りになるのは分かってた。それまでは3つ折りのストックを折ったまま手に持っていたので、ここでストックをスタンバイ。
さっ行くぞ~と、川縁に降りたけど、、、、。

 

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橋らしきものがない! 少し上流に行っても見当たらないし、下流方向にもない。 しかも、対岸の方に目をやっても登山道らしきものがない。一応波線なので狭い道かもと思ったんだけど、それらしきものが見つからない。一瞬ガードレール脇の道標が間違いなのかと思ったくらい。 何度か上流に行ったり、更に下流に行って、”橋”発見。右の写真のように流されてた。

 

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登山道の方はと対岸に目を凝らすと、写真でのいくつかのテープでそれかなと思える箇所が見つかった。 左の写真での右部分に、それらしい痕跡。少し上に小さなテープ(らしきもの)が見えた。

宮ヶ瀬に戻ることも一瞬考えたけど、意を決して、膝下くらいまで水に浸かりながら川を渡ることにした。渡ってから登山道らしき部分は登れそうか確認して、ちょっと小休止。登れそうかと言えば自分なら登れそうだけど、他の人と一緒のケースなら他の人の経験などに依存するかな。一般的には、避けておいた方が無難な類。

 

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登山道と言えるか疑問なくらい整備されてない道だし、急な上り。逆に、最初のあたりは電線の引き込み線もあって??? 2番目の写真は、途中から登山道の入口を撮したしたもの。入口というか登り口というか、、、。最近の地図では、登山道になってないかもしれないと思うくらい不明瞭だし急。 登ってる最中に、急にガスが出てきた。それからずっと大倉まで1日中ガスの中で、時々小雨にも遭遇した。

 

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大平の小屋。ガスのせいか最初は幽霊小屋みたいに思えた。ちょっと不気味だったこともあったし、林道と交差したので、林道を左に進んでしまった。(地図上は、南に進んでしまったことになる。) 上の地図だと、本来は横(西方向)へ進むべき。その後でも何度か地図を見て道路を進むのではないと気づくべきだったのに、ガスで暗くなってたり地図での”30”の文字で道路沿いかどうかが分かりにくかった。GPSにもコース入れてたので気づくべきだったんだけど、先入観に囚われてた。

帰ってから、再度地図やGPSでルート設定したカシミールで確認して、今回のここでの間違いには猛反省。

で、大平からの道迷いは、どんな結末になったかというと、、、。

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崖が崩れてるところがあったり、結構大きな石と草の対比が面白い所があったりしたけど、しばらくして道路は行き止まりになった。

 

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つい右脇の手摺りを登るもんだと思って、先に進んだ。その次の堰の所だったか、登山道は?と探したらテープがあったので、そちら方向に向かった。 落ち葉が深すぎだし、土が崩れるところもあったけど、矢印が見えたので少し進んだ。

 

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ところが先に進むけど、どんどん道が不明瞭になるし、岩を掴むとぼろぼろ落ちてくるところあるし、、、、。落ちた岩で大きなのは、大きさが人の頭部くらいだった。周りに人がいたら「ラーク」というレベル。滑って左肘を負傷したりして、流石に登山道じゃないだろうと思うようになった。

落ち葉が深くて膝近くまで沈むところがあったり、土が踏み固まって無くて、ストック使いながら雪上ラッセルしてる感覚に近いところもあった。(ほんとに、もっと早く登山道じゃないかもと気が付くべきだった。猛反省、猛反省。) 岩を掴んだり、枝を払う時に手袋持ってきて良かった~。手袋無しだったら、ちょっとしたキズは負っていたかもしれない。ジョギング用手袋なら軽いんだから、不慣れなコースの時にはそんな小物は持参した方が良さそうと痛感した。

行き止まりの場所に帰ろうにも、土や落ち葉の上の自分のトレースが不明瞭。日が差してないしガスのために、風景の記憶も曖昧になってる。内心結構焦った。

せっかくGPSとか持ってきたんだから、落ち着いてGPSの地図やコンパスで確認するのも手段だったかもしれない。ただ、色々周り歩いててGPS上の行き止まりの箇所が何処だったか確認しにくく感じた。縮尺変えれば良かったとか、迷いそうならポイントが分かるようにGPS上のトレースを残す工夫をするなどが考えられるのかもしれないと、帰ってから思ったけど当時はそんな余裕も無し。

方向的な勘で進んだら、さっき通った林道のコンクリート壁面の上に出た。普段ならジャンプして降りられなくもない高さだったけど、筋肉の疲労もあるし岩で足首捻挫とかは避けたくて、木を掴んだり壁に手を添えながら降りた。

 

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行き止まりの箇所に戻って、今度は左にしばらく進んでみることにした。しばらく歩いたらまた川があり、苔のむした岩とかあってなかなか風景的に悪くない。そこも川に浸かって先に進んでみたけど、道が更に不明瞭になった。 そして、さっきの行き止まりまで、再度引き返した。

 

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(懲りたらいいのに)今度は、右側の手摺りを伝って上流に向かってみた。さっきテープで山側にいった所も川沿いに進んでみた。いくつか堰があって、道らしきところが木に覆われているところもあったけど、進んでみた。少しリュックが引っかかったりしたけど、、、。 で、右の写真のように、登山道らしきところに水が流れていた。どう考えても、今の自分の装備じゃ滑り落ちそうと、再度行き止まりまで引き返した。(反省しながら自宅に帰って地図を見たら、行き止まりだったのは”荒沢”の堰で、苔の岩があったのは”間子小屋沢”。)

相当な挫折感で、行き止まりの所まで引き返した。途中で、結構ウィンドブレーカーも含めて足下が泥だらけになってたので、川で洗い流した。少し休憩しながら、来た道を引き返して下って橋のない川をまた渡るかな~とか、宮ヶ瀬でお風呂がありそうだったけど高いかな~とか思ったりした。

来た道を大平まで戻ることにした。来る時見た崩れたところや岩と草の所を過ぎて、大平に戻り付いた。 ところが、大平で少し先を見てみようと思って進んだからか、ガスが少し薄くなったせいか、桜と道標らしきものが見えた。

 

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ここが、大平の(大平分岐や東海自然歩道への)登山道と判明。少し登ったら小さな神社があった。

色々反省が頭に浮かんだけど、まずは少し登ってみようと歩いた。時刻は12時くらい。

それなりに整備された登山道に思えた。というか、大平からのそれまでが悪路なりバリエーションルート/作業路だったので、それらと登山道としての比較は意味がないと言える。 (ちなみに、帰ってからカシミール上の地図で見たら、その地図上ではさらに少し下ったところが登山道の入口のようだ。)

 

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ミツマタ。 ずっと上りが続くし先ほどの大平から先の行程での肉体的/精神的なショックもあったので、撮影兼ねた小休止に近かった。


なお、2,3箇所大平分岐までの距離が書いてあり、1/3まで進んだとか、1/2まで進んだかが分かった。1/3まで行ってみて時間がかかりそうとか体力的に難しそうなら宮ヶ瀬に引っ返そうかなとか、1/2で時間や体力がこれくらいなら蛭ヶ岳まで行けるかなとの思いになった。こんな時に、道標に距離表示があるのは心強い。

大平分岐から先は、コース入力時に掴んでいたイメージ的には、(分岐までよりも)緩やかな上りになる感じだったし登山道は明瞭そうだった。分岐までに○時*分くらい、蛭ヶ岳に○時*分かな、そうなると大倉までに○時かなとか考えるようになった。大倉に18時とか遅くても19時には行けそうに思えたり、ランプは予備もリュックに入れてるので、気持ち的には蛭ヶ岳方向に行こうかなと傾いてきた。

そうは思っても、大平分岐まではずっと上りで、走れずにゆっくり徒歩状態。すると、上の方からそれなりのスピードのランナーが駆けてきた。今日の山系での第1遭遇者。凄いスピード。2,3分したら別の人が走ってきた。東丹沢宮ヶ瀬トレイルレースが3週間後くらいに開催なので、多分その練習だろう。姫次まででも、2,3人見かけたし、蛭ヶ岳から大倉まででも、3,4人に遭遇。やはり、こんな天気の中に走る人達はスピードが違うと実感。今回はトレランと普通の登山の人の比が、1:2程度で、余り登山の人を見かけなかったイメージだった。

トレランの人達の格好は、短めスパッツだったりタイツだった。こちらも、ウィンドブレーカーを脱ごうかと思ったけど、小雨やガス、そして寒さの関係で、ウィンドブレーカー着用のままにした。

 

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少しヒンヤリしたかなと思って目をやると、”雪”。寒いから雪が残っているのか、雪が残っているから寒いのか?? 平地からは、ちょっとした異次元空間。

 

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写真は、大平分岐、青根などとの分岐、姫次の少し手前。 尾根道のすぐ近くにある避難小屋に寄ってみようかと思ったけど、少し下る(尾根に戻るには少し登る)感じだし、広場風でガスで小屋の位置が分からずうろうろするかもしれないと思って断念。 青根などとの分岐の箇所では、休憩兼ねて、太股が少しつりそうだったのでバンテリンを塗ろうとした。

ところが、小容器に量が全然入ってなくてショック。小容器の縁を削ぐようにしてクリームを少し塗った。出発前のチェックなど、これも今回猛反省。そのことや、少し冷える時がある感じだったので、なおさらウィンドブレーカーは脱げないな~と考えるようになった。 姫次までは少し急な上りの箇所もあったけど、緩やかな上りの土道や階段道。走るには良い道との印象。今回は人が少なかったかもしれないけど、、、。 また、土の道で走りやすいけど、やはりデコボコしている。一部は下の方がまだ凍土なんだろう。

 

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念願の姫次。ただし、ガスで展望が悪くて、富士山はもちろん、近くの山々も全く見えず。 既に休憩してた人は2人。道標の近くにいた人に写真を撮ってもらい、少し歓談。

日影沢橋の方から来たけど、蛭ヶ岳まで向かうか、黍殻山(きびがらやま)方向にして下って日影沢橋にするか悩んでいるとのこと。そのまま日影沢橋に戻るのは勿体ない気もするしと言ってた。 ランプは持ってるとのことだったから、蛭ヶ岳とか塔ノ岳とか行けるかもとは話した。車で来る人は来る人で、ワンウェイにする時のバスや歩きは気になるんだと認識。バスの便が少ない(少なすぎる)。あるいは、その人が案として言うくらいなので、バスには自由乗降の仕組みなどがあるのかもしれない。

今日の天気そして明日の天気も芳しくないので積極的に蛭ヶ岳などへのアプローチを勧める気にもなれず、しばらく会話した後に自分は蛭ヶ岳などへ急いだ。

 

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最初は階段状だったけど、すぐに土の道へ。 所々階段部分があるけど、走りやすいと感じた。多分場所によっては富士山とかが見えそうだけど、今回は近くの山も含めて全く見えず。

 

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蛭ヶ岳近くの登山道の脇には”雪”が残ってた。蛭ヶ岳山頂もガス。 この前、蛭ヶ岳山頂から姫次方向に400mほど下ってみたので、今回そこに到着したら気は楽になった。やはり1回でも通った事のある箇所には、安心感が伴う。

蛭ヶ岳山頂では、休んでる人と歓談。西丹沢~檜洞丸(ひのきぼらまる)~蛭ヶ岳のルートだったと。自分も以前1回通ってるので、「きつかったでしょう」とか「なめてました。いやそれなりに下調べしたんだけど、こんなキツイとは思わなかった」とかの会話。自分の経験では、微妙な上り下りが体力的にも精神的にも負担になるように思った。檜洞丸自体の展望が良くないし、今日はガスなのでなおさらかもしれない。 その人も大倉まで向かうつもりと言ってった。ライト持参とのことだったし、それなりのリュックの大きさの装備だった。一応こちらは、3時間半くらいで大倉着のつもりとは述べた。(蛭ヶ岳山頂が15時くらいで、今回は3時間15分くらいで大倉に着いた。)

その人と会話してたら、姫次方向からトレランの人が過ぎていった。道標の所でセルフタイマーで写真を撮って、すぐに丹沢山方向に走っていった。鬼が岩の手前でランナーに抜かれたけど、その人だったか別の人だったか? どちらも、結構速いスピードで、驚いた。

 

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蛭ヶ岳~塔ノ岳の様子。こちらもガスで遠くは何も見えない。 右端は、塔ノ岳への登山道で狭くて階段になっているところ。遠くに雪。

鬼が岩の手前でランナーに抜かれたけど、岩(鎖)の方から声が聞こえた。ガスで見えにくかったけど、近づいたら親子と判明。子供は小学校中学年くらいだったか。すれ違う前後で、子供の方に上着の着用を促して、子供もすんなり実行してる感じだった。風が急に強くなったためと思う。一般的な言い方として「親に反発」も良し悪し。聞くべき時もあると実体験するのは貴重だと、そこでの親子の行動となんか次元の違うことも連想してしまった。

 

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塔ノ岳山頂と、元”日ノ出山荘”の様子。 山頂には誰もおらず、水を飲んだ程度で下ろうとして、(ガスの関係で)日ノ出山荘が無くなっているのに気が付いた。撤去のことはニュースで知っていたけど、撤去後に目の前にしたのは初めてだ。思わずパチリ。

日ノ出山荘は大倉からの登山道での塔ノ岳の目印でもあったので、今後どんな風に見えるか気になった。ただし、今回はガスで確認できず。まっ次回にでも、登山道からの見え方とか山荘跡の様子を撮影するつもり。 ちなみに帰ってから調べたら、立ち入り禁止にしてるのは土が凍って陥没しているかららしい。次回にはその辺りも見てみたい。

 

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塔ノ岳からしばらく下って、ウィンドブレーカーの状況を写真に撮っておこうとパチリ。結構泥はねがひどいのは大平近辺での道迷いの関係。なので、ゲーターを装着しても防げたかは微妙。ただし、それなら余り湿っていないはずなので、その後の尾根での影響もあるのかもしれない。ならゲーターは有効かもしれず、次回にでも試すつもり。

また、汚れたままでバスや電車にと言うわけにも行かず、替えのウィンドブレーカーなどは持参した方が良いかもと痛感した。少なくとも知らないコースとか天候が芳しくない時は、リュックに入れておこうと思う。

ランプは一本松の少し手前でオン。ただし、ガスで光が拡散してしまって道をうまく照らしていない。まっ仕方無しだし、以前も経験しており、ランではスピードを抑えるしか無いかもしれない。(より光度の高いのを持ってるけど、重量がそこそこで、レースの時ならいざ知らず普段用意する気にはなれない。) 天候の関係で人が少なかったし、ランプや熊鈴で分かるだろうと考えて、そこそこのスピードで大倉尾根を下山。ストック使いながらも、小雨などで滑りやすい所には注意した。

自分の場合、大倉尾根(の特に下り)では、膝のことなどから、ストック利用がこれからも定番になりそうに感じた。 大倉で、ウィンドブレーカーの下を水洗いした。CW-X(のまま)でバスに乗車した。

東海大学前で降りてスーパー銭湯「さざんか」に寄って、その後居酒屋で1人祝杯のつもりだったけど、左肘は少し出血してることや小雨が降ってたので断念。なお、さざんかは、内部には”温泉”の掲示だった。なので、本来は温泉と記載すべきなんだろうけど、、、、、。(やっぱイメージ的にスーパー銭湯と頭に付けてしまう。)

結局、最寄り駅で食べて、帰宅しての風呂にした。明日にでも近くのスーパー銭湯で、筋肉のもみほぐしなどを行いたい。ちなみに、帰宅して郵便物を取ろうとして、左膝を強打。弱り目に祟り目状態。それも含めて早めにメンテしたい。

 

今日の前半は、とんでもない失敗の連続。猛反省。ただ、帰ってから松茸山自然の森公園経由のルートを知ったこともあり、東海自然歩道丹沢主脈を走ってみたい気持ちがちょっと募ってきた。

丹沢主脈は塔ノ岳から丹沢山蛭ヶ岳を経て焼山に至る稜線なので、大平分岐から少し北に進んで焼山に行き、戻る格好で大平分岐から今回のコースにすれば、丹沢主脈を制覇したと言えなくもない。 他に相当早起きをして、橋下からのバスで”焼山登山口”までを利用する方法もある。相当早起きという点(さらにはバスの便数が極端に少ないこと)や、自宅からだと結構な料金というのが難点ではある。次回は宮ヶ瀬/松茸山自然の森公園経由のルートになるかもしれないけど、橋本からのルートも詳細検討はしたいと思った。

 

今日の距離は、40.1km、コースタイムは以下である。

08:02 宮ヶ瀬

09:30 早戸川渡渉との分岐 (その後、渡渉や小休止で20分)

10:09 大平

11:54 大平(再)

12:54 大平分岐

13:37-43 姫次

14:50-02 蛭ヶ岳

16:02 丹沢山

16:50 塔ノ岳

18:22 大倉

 

 

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