今日は、昨年8月の弘法山⇔大山下社分岐(16丁目、追分の碑)Wピストン目標のリベンジ。昨年8月は、16丁目までのWピストンを目標にしたけど、2度目での浅間山林道との交差ポイントで断念してしまった。
今回の検討時の内心では、Wピストンよりも少し距離を伸ばそうかとか、林道との交差ポイントまでを3回繰り返すのも悪くないと思ってはいた。
ウェアはファイントラックのメッシュと長袖の薄いタイプ。下は長めスパッツ。普段はリュック+ウェストポーチなんだけど、この前購入したノースフェイスのアタッチメント(ポーチタイプ)を取り付けて、そちらにデジカメとメモ帳+ペンを入れて、ウェストポーチ無しにしてみた。また、弘法山で給水できるので、自宅からの水は350mlのみ。ちなみに、他に500mlの容器を持参して弘法山で満杯に。また当初からストック使用。
東海大学駅前で着替えと一緒に、踵に馬油とバンドエイド。マメかなと思うくらいの異常。どうも靴下(X-socks)が擦れてて、それが違和感になってたようだ。その靴下はもう限界のように感じて、今回使用したら廃棄かなと考えてたので丁度良かった。また、以前の実際のマメは、この靴下の利用時で、(雪などの影響もあっただろうけど)使用で布部分が擦れてしまってたのがほとんどの理由だろう。ちなみに、一時期X-socksがショップから消えて通販とかで買ったけど、この所ショップで目にするようになった。ついこの前、ショップで2足購入(済み)。
ピストンの1回目の途中から、多少左膝の痛みはあるものの大きな段差は練習しといた方が良さそうに思えて、大山・16丁目を目指すことにした。なお、蓑毛越を過ぎて”大山界隈”になると人が混んできて、2,3回脇を通してもらう/通る事になった。
ちなみに今回の弘法山~蓑毛越だと、登山の人が数グループで、トレランが10グループといった感じだった。どちらも多くはソロ。登山で数人というのがあったり、トレランの3人グループが2つだったけど。
ちなみに、トレランの往復では、同じ人を目にしたのが2,3回。(トレランの人達は、ノーストック。今回ストックだったのは、自分だけだと思う。でも、下りでの膝のことを考えると、自分のストック利用は仕方ないと思えてきている。) このコース、個人的に超苦手なのが、電波塔設備前後のコンクリート道路。緩い勾配なんだけど、荒れてて石やコンクリートの窪みに足を取られそう。1回目でも、その部分は歩きを多用した。それ以外では、1回目はそこそこ順調。 ところが2回目を弘法山でスタートしたら、どうも走りが変。弘法山からの下りからして、スピードに乗れない感じ。Wピストンより長目の距離にしようかなとの内心での検討というのが、無謀だと改めて感じた。
ということで^.^;、休憩兼ねてデジカメ撮影。もうすっかり夏の気配。
ただし、今回は練習と言うこともあり、何処で潰れるかも見てみたいとの思いになった。歩きたければ歩くと方針で進んで、林道との交差ポイントに到着。やはりWピストンはやってみようと、そのまま大山・16丁目を目指すことにした。(多少つぶれかけてる感じになったけど、そうなるとやはりハセツネ練習でナイトラン/ナイトウォークはやってた方が良いかなとかも走りながら/歩きながら、ふと思ってしまった。浅間峠までストック利用を我慢するのも練習してて損は無いだろうし、、、。)
蓑毛越→大山の登山道の様子。小田急の大山キャンペーンに、来年とかは写真が掲載されても良いような新緑とちょっと登山心をくすぐる(?)道。 でも、2回目のこの部分がキツイキツイ。15時とか過ぎてて人がほとんどいなくて心細い反面、あまり気兼ねすることなくゼエゼエ言いながら登った。
しかもガスが出てくるし、風がヒンヤリしてきた。雷なのか富士の演習場の音なのかはっきり分からず、少し不安になった。電波塔の近くなら避雷針があるので、こっちは助かるのかな~とか考えた。 右は、大山・16丁目からの展望。1回目はそれなりに見えてたのに、真っ白。
16丁目で(2個目=今日の最後の)おにぎりなどで補給+休憩。食べ終わって、帰路へ。今度は、弘法山リスタートの時よりも、少し走れてちょっと安心。
浅間山林道との交差ポイント。 1度目の時には少し晴れてて、奥の山の赤+新緑のコントラストが結構絶妙だったんだけど、少し霞んだこともあってぼやけた感じだ。
しばらく走ったら、ウサギ?と思うようなのが登山道を横切った。目を凝らすと先に”サル”。急いでカメラを取り出そうとしたけど、こんな時に限ってストラップが絡んだりしてすぐに出せず。残念だけどと、足を偲ばせて林の中を見たら、小さなサルと大きなサル2匹が見えた。親子で、さっきのウサギかなと思ったのは小ザルだったようだ。今回のルートでサルを見たのは初めてかもしれない。写真を撮ってみたけど、少し暗くてピンぼけだし、そもそもサルらしきものが写ってなかった。残念。
今回は怪我はなかったけど、”尻もち”は発生。木の根と岩とで段差の大きいところがいくつかあるけど、そこで行けるかな/行けるかもしれないと、ストック伸ばして足をつこうとしたけど足が届かない。^.^; 別の方の足の筋肉に痛みが走るし、伸ばした方の足は少しつりそうな軽めのピクピク感。ストックに体重かける格好になりながら、じわりじわりと沈んでいった。少しスパッツや長袖が擦れた程度で済んだ。筋肉とかが疲れたら、無理は禁物という事ね。基本的には分かってるんだけど、、、、。まっ、反省。
あと、時々小さな小枝が靴の中に。スタートとエンド以外で2回ほど靴を脱いで枝を取り払ったりした。自分の場合、レースではゲーターは必要そうだ。
念仏山から。霞んではいたものの、遠くに江の島が見えた。また、街に近い部分での白っぽい矩形は、”田んぼ”(のはず)。水が張られて夏間近。
左の膝は最初から少し痛かったけど、念仏山の前後からは右の膝も痛くなった。昨年6月でも、弘法山から降りる弘済学園直前で、急に右膝も痛くなった。ストック使ったし、(コンクリート部分を含め)注意してるつもりだったんだけど、、、。 1回目の弘法山到着は12時半くらいで、ほとんどのベンチが埋まってた。2回目は17時半過ぎということもあって、誰もいなかった。
弘法山から東海大学前への小道でのアジサイ。一部色づいてた。”もーすぐ つーゆですね~”。 またお祭りのお囃子の音が結構大きくて、それも夏が近いのを感じた。
今回も東海大学前駅近くの「さざんか」でひとっ風呂。ジャグジーに浸かっていると、係の人がピンクの粉末を入れてきた。泡がぶくぶく、、、、。結構面白かった。
お風呂の後は、定食屋さんにするつもりだったけど、満席。駅前の居酒屋さんへ。居酒屋は半年くらい前と店員さんの雰囲気変わったし、メニューも変わった。メニューでの品目名は珍しそうな名前なんだけど、実際食したのは少しがっかり感。また、以前より割高なイメージだった。少ししくじったかな~と感じた。特にお通しが315円。帰宅前の最寄り駅での牛丼が280円。サービス料金と思えとの声もあるけど、ボリューム食べたいときのお通しは結構違和感あり。
また帰りのバスでは、(バス停とかでないところでの)停車が2回も。なんだろうと思ったら、自転車の右側通行(逆走)。ほんと、こいつら取り締まってくれって言いたくなった。
さて、今日の距離。昨年6月でのGPSログから、45.2kmとしておく。コースタイムは以下。
08:14 東海大学前駅
08:39-44
09:07 念仏山
09:36 高取山
09:46 浅間山林道との交差ポイント
10:16 蓑毛越
10:43-48 大山・16丁目
11:04 蓑毛越
11:25 浅間山林道との交差ポイント
11:41-42 高取山
12:08 念仏山
12:27-37 弘法山
13:10 念仏山
13:53 高取山
14:08 浅間山林道との交差ポイント
14:51 蓑毛越
15:32-39 大山・16丁目
16:00 蓑毛越
16:27 浅間山林道との交差ポイント
16:46 高取山
17:12 念仏山
17:41-44 弘法山
18:17 温泉「さざんか」
昨年6月のリベンジ達成。我ながらパチパチ。
大きな反省は、2回目の弘法山→大山・16丁目がやたらと遅い。弘法山をスタートした下りの時から少し足の運びがおかしかったし、上りはほとんど歩き。気にはなってたけど、1回目と2回目で2時間と3時間の違いと判明して、ある意味ショック。5割増し。休憩が長すぎたのか、エネルギー補給がまずかったのか?? 2回目の大山・16丁目→弘法山も1回目よりも遅いけど、2割増し。行きよりも復活してるけど、結構遅くなってる。1回目を、(自分の実力以上に)飛ばし過ぎなのか?? もう一度、最初ゆっくり目で走るとか、大山・16丁目→弘法山の終盤を多少休み休みにしてみるなど、全体的な時間短縮をトライしてみたくなった。また、林道との交差ポイントまでを3回繰り返しという案もあるけど、やはり蓑毛越からの上りは良い訓練に思えてきたので、大山・16丁目での折り返しにするつもり。
ただ、早めに右膝などを治してからだな。いずれにしろ、練習としては非常に良い1日になったと言える。