奔車紀行

つれづれ技術屋の趣味など いわば支所

鹿児島 「れすとらん七菜」

鹿児島に帰省して、時間があったので、日置の「れすとらん七菜」に連れて行ってもらった。テレ朝「人生の楽園」に登場した、野菜バイキングを主としたお店。テレビでの紹介記事は以下。  http://www.tv-asahi.co.jp/rakuen/contents/past/0257/

以下は鹿児島県での郷土料理一覧での該当ページ。(多少蛇足だけど、県がこんだけのことやってるんだから、市町村も負けじと地元の紹介をやっていいと思うゾ。)  https://www.pref.kagoshima.jp/ag01/sangyo-rodo/nogyo/syokuiku/suishinten/navi/kagoshima/kyoudoryouri/sitisai.html 日置市のひまわり舘とか県立農業大学のすぐ近くで、それを知ると分かりやすい。ただし、幹線道路に大きな看板があるわけでもないので、それを知らないと通り過ぎそう。

 

親戚がちょっと知った人とのことで、お店開業までのいきさつや、TV撮影の様子を聞いた。地元テレビにも出たことはあったが、テレ朝のそれは番組が長いこともあって、結構期間をかけて撮影したようだ。 なお、11時すぐに店の前を通過して、少し別のところへ。戻って20分過ぎくらいだったと思うけど、テーブル席が2つ空いてる程度で、カウンターは1つか2つ空きがある程度。11時のときに入ってても良かったかなといった感じ。(お店を出る12時少し過ぎには、入るのに人が並んでた。)

バイキング形式で、一人900円を前払い(だったはず)して、セルフ的に自分で皿に盛ってテーブルなどへ。皿が何種類もあってと言うか、(変な言い方だけど)掻き集めたような感じで、積んでても揃ってない。まっ、それがいい雰囲気でもあった。似合いそうな皿を自分で選べるし。(一応テーブルの掲示では、「終わったら皿は同じ種類のでまとめてください」みたいに書いてあって、返却口まで持ってく必要は無いみたい。) 野菜以外に、味噌汁やカレー、から揚げなどもあった。野菜だけだと少し飽きそうと思ってたので良かったけど、自分の感想では野菜以外は普通の感じ。野菜は、新鮮なのとやはり味が濃い。

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写真は、”ピクルス”って書いてあったもの。結構おいしくて、3皿くらい食した。最初カブのようなそうでもないようなと思ってたけど、回を重ねるうちに緑っぽいところが分かるようになった。 

知り合いとは「新たまねぎのピクルス」かなということになった。個人的には結構好感。

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写真は、入口近くに植えてあった”グミ”。お店で出すのかな~とか、食べさせてくれるのかな~とか言いながらも、写真撮影しただけ。食べさせてもらえるとしても、後ほんの数日くらい先のほうが良さそうだったので、今回はパス。

食後は、隣のひまわり館へ。少し変わった野菜があって、野菜の名前を訊こうか悩んだけど、訊かずじまい。また、ジャージ姿の子がいて”実習中”みたいな名札を付けてたから、隣の大学の実習かとか、それにしては若すぎると思って知り合いに聞いたら、中学校の実習みたいだ。ふと、お金もらえるのかな~とか、お金などもらった方が張り合いあるし勉強になるのにとも思った。実習は、結構(鹿児島県以外でも?)やってるみたいだ。 良い所に連れて行ってもらった。次回帰省した時も、機会があれば訪れたいと思う。

 

追記:「新たまねぎのピクルス」が忘れられなくて、自宅でも作ってみることにした。ちょうど手軽で良いかなと思ったのは、エバラ「甘酢漬けの素」。新たまねぎを切って、ちょっとレンジでチン。甘酢漬けの素に浸して2日程度冷蔵庫に入れておいて、その後に食した。たまねぎ臭が残ってたけど、血液サラサラを意識して、長い時間のチンや水に浸しておくのは避けたので、まっ仕方ない。

たまねぎだけど、パクパク食べることができて、たまねぎサラダよりも良い。血液サラサラのためのたまねぎ料理は、これを主体にしようかな。

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