奔車紀行

つれづれ技術屋の趣味など いわば支所

奥多摩・ドラム缶橋~三頭山~醍醐丸~陣馬山~高尾山

奥多摩湖の浮橋(ドラム缶橋)は、前から一度は通ってみたかった所。昨年だったか湖の水が少なくて、通行止めになってた。今年は大丈夫とのことで、いつかはと思ってた。できれば三頭山に登って、その後はハセツネコースを逆周り、醍醐丸→陣馬山→高尾山というちょっと長めのコースにチャレンジしようかと思ってた。

実は先週の12日にプランニングしてたけど、直前になってハセツネとかぶってる事に気が付いた。つまりハセツネの選手と行き違う事になる。ある意味、(普段は人の少ないコースだけど、この日は)渋滞となる。ということで、今日チャレンジする事にした。ちなみに、最近購入したGPSウォッチ(ガーミン ForeAthlete 15J)の実際的なお試しを兼ねたけど、GPSの使用感想は別ブログに。

 

 

自宅から電車・バスだと、どんなに早くても、8時35分の奥多摩駅発の丹波行きのバスを利用する事になる。最寄のバス停は小河内神社バス停なんだけど、(別時間とかの)それとは別系統の”峰谷行き”の場合は、隣の峰谷橋バス停になる。一応それらを含めたバスの時刻表をプリントして持参した。

 

八高線では、多摩川にカメラの人達がたくさんいた。後で知ったけど、開通80周年の記念列車がお目当てだったようだ。

 

青梅線は結構混んでる車両もあったけど、車両によってはさほどでもない車両も。御嶽駅では、30人くらい降りたか? 普段の光景よりも結構人が少なくて意外だった。時間関係だったんだろうけど、個人的には木曽の御嶽山とちょっと誤解してる人もいるのかな~と、ふと思ってしまった。

 

また電車内の近くに、青梅マラソンやグレートトラバース(日本百名山一筆書き)などを話題にしてるグループがいて、ちょうどリュックにグレートトラバースのリフレクターチャームを付けてたので話そうかと思った。けどグループとの距離があったり、降車ではバスへ急いだので話せず。彼らは今は北海道なのは知ってたようだけど、99座登頂して後1座だとか今はサロマ湖ですよと、ついつい言いたくなってたんだけど、、。

 

奥多摩駅で降りて、急いでバス停へ。丹波行きは長い列で、向こうで折れ曲がって駅方向へ伸びていた。とにかく並んだら、鴨沢西の増発便を出すと係りの人が言った。どんどん乗り込んで、(座るためか)次を待つ列もできた。結局、増発便に終わりから3,4番目に乗車した。(それにしても増発便への人の整理はどうにかして欲しい。新しく駅方向から来た人は一旦列の末尾にして、並んでる人達にまだいませんかと声をかけるべき。なんか駅からの人達が割り込むようにして乗車してった。)

 

バス内でも、大きなリュックを背負ったままの中年男性は1人いるし、ちとイライラ。小河内神社バス停で降りたのは、もう1人との計2人。皆さん雲取山などなんだろうな~と思った。(テント泊などでの)明日の早朝のこと考えると、羨ましい。

 

降りたら、パトカーが止まってるし、ドラム缶橋をオレンジ(レスキュー)の人数人が歩いてる。事件のような感じでもないので、一応「通れますよね」と聞いたら、どうも訓練を行う予定とか。揺れるかもしれないと言ってたけど、自分が渡る間には、その訓練はなし。

 

今日のウェアは、ファイントラックの1番と2番(長袖)、CW-X。ずっとこれで通した。手袋や耳当てを持参したけど、使用せず。ストックはスタートから利用。水は330ml*21 + 600ml。他にアミノバリュー 500ml。おにぎり3個とミニ羊羹などの行動食。

 

 

自宅で自撮りのグッズを持っていこうかと思ったけど、ドラム缶橋以外で自撮りしたい所もないので、止めた。ただし、橋の上でセルフで撮影しようかと思ったけど、結構揺れて、跳ねてカメラが湖に落ちたらまずいと考えて、橋の途中での撮影はセルフ止めた。終端近くでセルフ撮影はやってみた。あと、手持ちでの自撮影。手持ちでもそれなりに撮れるんだーと感心した。ただし、最初の2,3枚は、表情硬すぎ。

 

その後は、周回道路を1キロくらい歩く事になるけど、これが超厄介。ご存知のように曲がりくねってるし、スピード出す車やバイクは多いし、音のでかい車やバイクも少なくない。最初の少しはフェンスの外を歩けたけど、すぐに駄目になって、車道を歩く羽目になった。ほんと、どうにかならないものか、、、、。(周回道路に出たところのちょっと先に水場があったけど、道を渡るので、今回は断念。なお、電子地図ではドラム缶橋の終端からすぐに周回道路に向かう道があるようだけど、明瞭な道になってなかった。)

 

登山道を見失いやすいと聞いていたので、(ドラム缶橋からの距離で)注意してたら、すぐに分かった。向かって左の登山道にも、右の周回道路わきの枝にもテープがあった。なお、電子地図では、少し先が登山道になってる。登山道入口は、2つあるのかもしれない。

 

 

道路脇の登山道が狭くて急なのは仕方ないとしても、その後も斜面が結構急なまま。土の道で歩きやすいけど、如何せん勾配があってとても走れない。小河内神社バス停で同じく降りた人を抜く格好になったので、「こんな感じが続くんですかね」と聞いたら、その人も初めてのコースとか。その後しばらくして、また抜く格好の人がいたので、同じように聞こうとしたらその人も初めてのコースとのこと。なめてたつもりはないけど、こんなにきついとは思わなかった。ただ、考えるに都民の森からの三頭山もそれなりの勾配なので、当然と言えば当然。(帰ってから調べたら、奥多摩の3大急坂に含める人もいるそうだ。3大に含めるのはちょっとマイナーとしても、奥多摩の10大急坂には入るだろう。)

 

しかしヌカザス山というかその尾根が近くなると、アップダウンがあったり緩やかな登りの所も出てきて、当初の一本調子の登りと雰囲気が違ってきた。しかも周りに木々が、植林した杉や檜から、自然の木々になっていった。入小沢ノ峰の手前で降りてくる人がいたので、また同じように聞いたら、入小沢の辺りで少し緩くなると教えてくれた。一安心。(結局、三頭山の山頂までに遭遇したのは、追い抜いた人も含めて3人だったかな。)

 

落ち葉で程良くふかふかになった道だし、黄色い落ち葉が時々落ちてくる。少し色づいた木々もあって、個人的には秋を少し感じさせる良い雰囲気に思えてきた。小さな実のしまった栗も見つけたり、洞がありながらも上には緑の葉を持った木もいくつかあった。すーっと伸びた2本のヒメキャラとかもあって、三頭山界隈の他の森と違う気がした。その時は漠然と違うと思ったけど、ヌカザス尾根の木々は結構垂直に伸びてて、くねくね感が少ない。あくまで想像だけど、日差しが強くもなければ弱くもないからかも。また、他よりも木々への風が弱いのかもしれない。奥多摩湖がちょうど盆地になってためかなと考えた。

 

三頭山界隈との対比では、道標は少ないし登山道のためのロープとかは皆無だけど踏み後はしっかりしてる。ただし、作業用の道なのか非登山道があって、ロープや倒木でそれとわかるようにしている所が2,3箇所あった。

 

落ち葉での道が多くて、なだらかな所などでは、どちら方向か少し悩む時もあるけど、何箇所かピンクテープが木々にぶら下がってる。それが目印になる。ただ、そのテープの近くの登山道に真ん中辺りに、小さな木の杭が埋め込まれてる。全部でもないけど、ほとんどだった。落ち葉に隠れて見えずに、つまずく事があるので、ちょっと注意した方が良いかな。

 

少し急な登山道の先にピークがあって、空も見えたと思ったら、三頭山山頂(と思われる所に)到達した。20人近くいたか。でも、すぐに三頭山のうちでの西峰、中央峰、東峰のどれかが分からない。しばらく歩いて、西峰の(ハセツネなどでは)見慣れた山頂の雰囲気と道標が見えた。地図での登山道は、西峰と中央峰の間に到達するようだけど、尾根をまっすぐ進んだら西峰に到達したというわけだ。ちなみに到着したポイントは西峰での西寄りの所で、西峰山頂の道標からは少し見えにくい。

 

三頭山山頂でおにぎり昼食にしようかなと思ってたけど、人が多くてベンチも塞がってたので、そのまま先に進む事にした。三頭山の木階段を下るのも、さほど苦にならず、その時点では和田峠なり陣馬山まではすんなり行けそうかなとの感覚。

 

おりきった三叉路では、なんかグループが集まってる。リーダーらしき人が道の真ん中いて通りにくい、、、。急に動いて接触しそうになるし、ちと困惑。その後もハイキング風のグループがいたけど、普段よりも登山系の人の割合が少ない気がした。何かイベントがあったのか、秋の紅葉シーズンなのか、、、。

 

避難小屋のトイレを借りて、そして結局大沢山でおにぎり食事。三頭山でもそうだったけど、富士山は見えず。日差しが暖かくて富士山が見えてたら大休止しそうになったけど、富士山見えないので食事してすぐにリスタートした。

 

先週のハセツネのレースのための掲示があったりして、ちょっぴり先週レースだったんだと実感。それ以外には踏み跡とかで少しレースだったとか感じはしたけど、そんなに目立ってるとは思わない。逆に、アナグマ(ムジナ)の跡が酷い。どうにかならないものか、、。(三頭山から離れたら結構減ったけど、笹尾根でも何箇所かあった。生息地みたいなのがあるのか??) また、笹尾根などで粘土質の所はレースだったのかなと思われる踏み跡を感じたけど、少し勾配のある所では台風の影響と思われる土が流された感じが少なくなかった。結構台風での雨が強かったんだろう。

 

大沢山からはめっきり人が少なくなった。というか、和田峠まで10グループに遭遇した程度。三頭山の人混みが嘘のように思えた。なお、その中には、ハセツネでのグリーンフェスティバルでゴミ拾いの人達に遭遇。醍醐丸までに、2グループ。お疲れ様とちょっと挨拶した。(今年落選したんですよ~とかしゃべりたくなったけど、それは止めた。)大沢山近くのハセツネ道標の近くではレースでの掲示を見たけど、その後の笹尾根での道標ではレース掲示を見かけなかった。きっとフェスティバルの時に回収したんだろう。

 

 

笹尾根は基本下りで、プランニングの時は少し楽勝に近いイメージを持ってしまったけど、アップダウンあるし、それなりの距離だ。案の定、少しずつ筋肉とかに堪えだした。ちょっとした上りでも、ストックの利用頻度が上がっていく。次のおにぎり食事は三国山にしようと思ってたけど、エネルギー切れとGPSがバッテリー切れ(正確にはバッテリー切れの予告)したこともあって、熊倉山の山頂でおにぎり食事を兼ねて中休憩になってしまった。その時点では、三国山やその前の軍刀利神社への上りに対応する気力が失せてしまった。ちょっと休憩して回復。ほとんど歩きになったけど、三国山軍刀利神社への上りも呼吸を整えるくらいの休憩程度で対応できた。

 

その後もアップダウンのせいか、そうスピードを出して走る事は少なくなった。醍醐丸近辺で、陣馬高原下バス停にエスケープするか、陣馬山(そして高尾山)に向かうか悩みながら進んだけど、どうせならトレーニングと割り切ろうと陣馬山方向にする事にした。

 

和田峠から陣馬山への木階段では、数人の2グループに遭遇。少し日が傾いてて、向こうがこちらを気にしてる気もしたけど、余り考えずに進んだ。陣馬山山頂には、まだ3,4グループいたかな。こちらも結構疲れてて、小屋とかに栄養ドリンクの類があれば買おうかと思ったけど、普通のペットボトルで260円だったかな。またコーラやスポーツ飲料程度だったので、そのまま再スタートする事にした。

 

明王峠で(最後の)おにぎり休憩にしようとしたら、夕暮れ時の富士山が見えた。今日、初めて富士山が見えて、少し嬉しくなった。その後の林の暗がりのせいもあるけど、休憩してる間にどんどん暗くなったように感じて、リスタート時はヘッドランプを使うことにした。

 

それまでも、そしてその後の景信山や小仏城山を含めて、大抵の所をまく事にしたけど暗くて木の根の出っぱりとかで走りにくい。ヘッドランプの灯りなのでなおさら。前にも奥高尾でヘッドランプを使った事があったけど、その時よりも走りにくく感じた。勘違いかな~。

 

登山道は、以前(7,8ヶ月前?)より整備されて木の階段が新しくなった箇所があった。木なのか樹脂なのか?? ライトで照らすと結構白っぽいし、詳しく見なかったけど隙間が皆無で、段差が分かりにくく感じた。

 

高尾山までの道も人は皆無。ヘッドランプのグループとは、3,4回遭遇したか。そんなにグループの人数は多くないし、静かに歩いてった。もみじ台近くの掲示板の辺りで集まってたのは、ビジターセンターの人達だったかもしれない。

 

もみじ台も巻いて、山頂へも直接行かず1号路との合流ポイントへ直接向かう事にした。その後をどうしようか考えたけど、1号路のアスファルト道路をそのまま進む事にした。ちなみに、ビジターセンターは新しい所(プレハブ?)で営業というか活動してる感じだった。また、山頂近くのトイレを利用してみようかと思ったら、(18時はとっくに過ぎてたので)施錠されてた。ちなみに、水道の所には飲めますの掲示。ちょっと飲ませてもらった。

 

1号路はジョギングなり早歩きモード。ただし、下りで膝を含めてズキンズキンしてきた。ストックでスピードセーブする格好になった。また、笹尾根から少し違和感があったけど、左足の指先に痛みが来るようになってしまった。そのため、注意しながら下山。(帰ってから調べたら、爪下出血。薄色で、ましな類だけど、2指もなってた。)

 

1号路の途中で、赤いライトにしてる人達と遭遇。ムササビ観察だったのか? (こちらも赤ライトにして)小声で「いるんですか?」と聞いたけど無言。まっ、そんなもんなのかも、、、。

 

 

当初の予定(淡い目標)では、高尾山口から高尾のスーパー銭湯「ふろッぴィ」への無料送迎バスを利用するつもりだった。ただし、高尾山口からの最終送迎バスが16:10発。高尾駅からの送迎バスを利用するか、自宅の最寄り駅近くの銭湯にするか悩ましかった。結局、高尾駅20:07発の送迎バスを利用して「ふろッぴィ」に行く事にした。ただし、高尾駅への送迎バスの発車は21:00。それを過ぎると徒歩などになる。ほんとは食事もしたかったけど、お風呂で少しはマッサージしておきたいし高尾駅まで徒歩で歩く元気もない。お風呂だけにして、高尾駅への21:00の送迎バスを利用した。時間が時間なのでお風呂での人は少なかったけど、送迎バスでは補助席も使う位混んでた。

 

風呂では、急に耳で「キューン、ガサゴソ」という音がした。2秒近くだったか。実は少し風邪が抜けておらず、山でも何度も鼻を噛んだ。山でも耳で結構大きな音を感じて鼓膜が大丈夫か気になったくらい。風呂での音で普通に戻りつつあるように感じて少し安心したけど、音の大きさなどにびっくり。風邪が抜けてない時のトレランは、ちょっと注意かなと感じた。

 

 

結局食事は、自宅最寄り駅の近くにした。生ビール2杯と、チャーハンとタン麺、そしておつまみ。タン麺は半分位のにしたかったけど、メニューになくて麺少なめに。ただし、結局全部は食べられなかった。今日は長い距離だったので、ちょっとお腹にダメージ受けてたのかな。

 

 

ヌカザス尾根も面白かったし今回のコースは時間短縮とかに再チャレンジしたい気はある。ただしチャレンジするとしても、春や夏など日の長い季節方が良さそうに思う。

 

距離は途中までのGPS計測などを踏まえて42kmとしておく。コースタイムは以下。

09:06 ドラム缶橋

11:30 三頭山

11:45-51 大沢山

12:23 西原峠

13:38 日原峠

14:41-52 熊倉山

(15:51 GPSパワーオフ)

16:00 醍醐丸

16:20 和田峠

16:36 陣馬山

17:00-05 明王

18:06 小仏峠

18:56 高尾山(1号路との合流ポイント)

19:46 高尾山口駅

 

 

 

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