一昨日の弘法山-大山(蓑毛越)で、どうもハイソックスでの試走もやってみた方がよいと考えて同一コースで実行。
ハイソックス着用の様子。右足はソックスを伸ばした状態。左足は丸めた状態。
実は、去年のハセツネ時も利用しようか悩んだ。同じx-socksなんだけど、普通の長さの方がほんの少し厚いように思う。0.1mmとかの次元なんだけど。あと、化繊分が多いのか靴との間がほんの少し滑りやすい。なので実際でも余り使用していないし、予備も持っていない状態。しかし一昨日のCW-Xが、思いの外自分との相性が芳しくない。(念のためだけど、冬場はCW-Xと自分の相性は良い。)
ということで、今回ハイソックスの確認テスト。
高取山の少し手前の倒木は、一部伐採されていた。
高取山の下り坂の倒木も伐採されてて、そっちは支障のない状態になってた。
蓑毛越に近づく頃に、風が結構気になってきた。少し寒いくらい。蓑毛越で休憩しながら、アームウォーマーや手袋を取り出して身につけた。その後も風が結構強くて、弘法山が近づくにつれ少し気温が上がったけど、アームウォーマーはまくったりして長さ調整で対応した。手袋も結構長く着けて、終盤で外した程度だった。
風の様子が分かるかもと写真撮影したけど、写真では余りよく分からない、、、。
今回の往復で、トレランの人には20人近く遭遇した。7,8人のグループがあったり、3,4人のグループが2,3。往復での延べにすると30人くらい遭遇した。
往路で見かけた7,8人のグループが、復路時は高取山で休憩して一部のメンバーが下りつつあった。どうしようか悩んだけど、途中に割り込む格好で下りをスタートした。途中で道を譲ってくれたので、そのまま抜く格好で走ることにした。
一昨日の筋肉痛のような現象が発生しないかビクビクしたけど、逆に出たら出たで良い判断材料になるくらいの気持ちになっていった。
途中(念仏山のちょっと前)で、そのグループの中の1人がすぐ後にいる気配がしたので、先に行ってもらったけど、速い、、、、、。ただし、結局グループのメンバー待ちなのか、彼は念仏山で休憩してた。こちらは、そのまま弘法山の方へ。
弘法山まで早歩きとか呼吸を整えるくらいにして休憩は取らなかったけど、筋肉痛で走れないとかも無かった。ただし、弘法山に着いたらそれ以降は、余り走る気にはなれず。結構限界だったようだ。
距離は、13.8Kmとし、コースタイムは以下。弘法山のスタートを0起算して記載している。
-0:28 東海大学前駅スタート (11:23)
00:00 弘法山
00:25 念仏山
00:56 高取山
01:37-43 蓑毛越
02:02 浅間山林道との交差
02:16 高取山
02:33 念仏山
02:51-52 弘法山
03:18 東海大学前駅
03:24 さざんか
14日、21日、そして今日のを比較すると、今日のが一番良いタイムだ。ちなみに気象データ(横浜市でのデータ)は以下。
14日 平均27.5℃(25.4-31.2) 1009.1hPa
21日 平均24.8℃(20.9-29.7) 1011.1hPa
23日 平均21.5℃(17.2-24.2) 1014.5hPa
21日の筋肉痛の原因と思えるのは、暑さやCW-Xによる高温化、プールでの泳ぎや水中歩行の疲れが残ったままだったような気がする。今日は気温がほんの少し低かったり、やはりハイソックスなどで温度調整出来たのがメリットだったように思う。他に21日のけだるさ対策として、夜や昨日にアミノ酸やビタミンC摂取を心がけたのも良かったのかもしれない。最後のは、またいつか試走で確認してみようかと思う。
今回ので、ハセツネの装備関係の確認はほぼ終了。あと1回くらいはそれなりの距離は走ってみようかと思うけど、それ以降は近場での調整にするつもり。どうもちょっと走ると疲れが取れにくい。まっ、歳のせいもあるだろうから、余り無理をしないようにということで、、、、。