以前のブログ「宮ヶ瀬~大平~姫次~蛭、丹、塔~大倉 橋は流されてるし散々」にも書いたけど、丹沢の北側からのアプローチは以前から意識していたもの。
そしたら、偶然に以下の山行記を目にした。ヤマレコ:丹沢主脈縦走!(大倉入口バス停~天神尾根~塔ノ岳~丹沢山~蛭ヶ岳~黍殻山~焼山~宮ヶ瀬バス停) (無雪期ピークハント/縦走 / 丹沢)。 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-229160.html 昨年の秋に書かれたもので、大倉から丹沢に入って丹沢主脈(塔ノ岳、丹沢山、蛭ヶ岳、姫次、焼山)を踏破、その後は焼山登山口バス停から宮ヶ瀬まで歩いたというもの。歩く人が実践してるなら、ランの人に実践できないわけがない!^.^;と言うことで、具体的に検討してみることにした。(なお、今回のコースは、ここでの山行記とは逆回り。つまり今回のスタートは、宮ヶ瀬。)
よくよく調べたら、焼山登山口バス停は「道志みち」で、あのあたりはサイクリングで3,4回通ってる。蛭ヶ岳への東野バス停の記事ばかりが目に行って、橋本経由なら時間的に面倒とか短絡的に考えたようだ。まっ、猛反省。ただしサイクリングの時に経験済みだけど、宮ヶ瀬と道志みちとの間が厄介。道は狭いし、時々ダンプを含めて猛スピードの車が通過する。
車の量がコンスタントに多いわけではないが、逆に急に車が来る感じ。見通しが悪いところが少なくないし急カーブの所が1箇所ある。自転車でも厄介に感じるけど、分離された歩道がないから歩く/走るのはさらに躊躇しちゃう。 宮ヶ瀬からのしばらくと国道413号線に入れば、歩道も分離されてるし見通しも良いので快適なんだけど、、、。
宮ヶ瀬-道志みちの件は気になったけど、”歩く人が実践してるなら”というのと、いつかは丹沢主脈を踏破したいということで今回チャレンジすることにした。ただし、ここ2,3日で急に天候が寒くなるとのことで、冬装備に逆戻りさせてのチャレンジ。テルモスや軽量ダウンはそろそろしまおうかと思ってたし、手袋は既にしまったものを取り出して準備。
本厚木から宮ヶ瀬へのバスは7時50分のを利用。ほんとは6時台のを利用しようと思ってたけど、昨日の作業が長引いたりしたり寝付けなくて遅くなった。昨日の作業で今回のトレラン関係は、カシミールでのコース作成。ところが結構カシミールがダウンした。以前のコースからのペーストとかが鬼門? バージョンダウンとかしてみるかな、、、。
バタバタして自宅を出発したら、ヤフーの時刻表では電車の連絡が悪くて7時台のバスに間に合いそうにない。がっかりしながら途中駅の電車に乗ったら、検索結果の時刻と違う。奥多摩への電車でも時々起きるけど、時刻表が更新されてないのか?? 駅からダッシュしたりして、結果的には7時台のバスに乗れたけど、立ち席。先週に続いて2度目かよ~との思い。
バスでは、途中で大会出場らしき高校生集団が降りて座ることができた。弓道と思われるグループ。弓がなかなか長いし、10本位を新人らしき子が持って降りてった。大変ね~と皆さん。つい降りた彼らを見てしまった。結構皆さん笑うというか微笑んでたけど、バカにしてたわけじゃなくて、大変だけど頑張ってねみたいな気持ちかな。
今回は、煤ヶ谷、三叉路、宮ヶ瀬でそれぞれ10人前後降りてった。三叉路で降りたのは、10人くらいの中高年グループが主。いつもはソロとかカップルが多いのに。宮ヶ瀬で降りた人達は、それなりの格好なんだけど、これから登るようなそうでもないような雰囲気だった。うち一人の靴は、おいらと同じオレンジのソロモン。後で気が付いたけど、明日21日が東丹沢宮ヶ瀬トレイルレースなので、その準備メンバーとかが含まれてたのかもしれない。
宮ヶ瀬のトイレのベンチを利用して準備。予報では夜から蛭ヶ岳では雪だし、思った以上に寒いので尾根で防寒装備を取り出しやすいようにした。リュックに入りきらなさそうだったり上下の位置を変えたり、手袋などを付けてみたり/しまったりして、何度か試行錯誤。比較する次元じゃないけど、着物の着付けのような手間を感じた。 ウェアはファイントラックの1番~3番。下はCW-X。今回はウィンドブレーカー(Phenix EPIC Extreme Rain)はリュックの上の方にして、休憩時でも羽織らなかった。軽量ダウンは自宅からずっとリュックに仕舞ったまま。水は330ml*2で、片方がアミノバリュー。後テルモスにお湯。おにぎり3個とおかゆや味噌汁のドライフーズ、そしてキャンディの類。小ジェルも用意したけど、途中でキャップを落として少し土が付いたせいで半分くらいしか利用しなかった。(実際は直前で何度か試行錯誤したけど)最初から手袋と耳当てを装着。山行では、ほんの2,3回耳当てを部分的に折り返した程度で付けっぱなし。
宮ヶ瀬湖の様子。曇ってるしどんよりとはしてたけど、新緑が良い感じ。(写真よりはちょっと鮮明な感じだった。)
宮ヶ瀬→国道413号線。大きなダンプへの遭遇は1回くらいだったかな。 鳥屋というところで折れ曲がるけど、今回は小さな路を利用してショートカットすることにした。
ちょっと不安だったけど、中学過ぎて小さな路の方を真っ直ぐ進む感じで行けばOK。 ちなみに、その前のバス停近くで家族連れが歩道にいたので、こちらは後を確認して車道に。通り過ぎる時に、子供の方が「こんにちは」と言ったようなそうでもなかったような、、、。こちらも小声で「こんちは」。
国道413号線の様子。右の写真で左に折れて、焼山登山口バス停に向かう。 左から2番目は道路から見えた山の岩。自然にできたんだろうけど、平面になってる。ジョギングしながら、自転車などよりもスピードが遅くないと気が付かないよな~とか思ったけど、帰ってからそう言えば前のサイクリングでも見たような(気が付いたような)気がしてきた。こういう時に写真でも撮ってると、気が付いたのかとか忘れ度合いが分かって良い。って、日にちとかが分からないと、写真探すのも大変ではあるが。
焼山登山口バス停は神社のすぐ近く。杉などで遠くからでも識別できた。道に迷わなかったので、ある意味一安心。
ちなみに今回は、焼山登山口を事前に調べるために、Googleストリートビューを活用。国道からの分岐やこのバス停なども事前に雰囲気などを掴めて良かった。ただ、ストリートビューでの写真が夏の晴れた日の午後? なので、ちょっと印象が違う面もあったけど、それは仕方ないか。
トイレの道標があったので利用。右の写真は、すぐ脇のイチョウの乳頭根。なお最近は、気根と呼ぶことが多いらしい。
焼山登山口との分岐。
登山道の入口。 橋を渡って、目に見えるゲート脇を進む。
いやー距離表示があって良いね~とか思ったら、神奈川県。丹沢だから当たり前か、、。(これが東京都だと、距離表示がないところが少なくない。)
また、最初は石畳の道。数百メートルくらい続いたか? 登山道での石畳は、公園の類を除けば初体験だと思う。帰りだったら、雨とかのせいで滑りそうで、結構きつかった気がする。
焼山頂上。 ガスが出てきて展望は悪い。しかもガスと小雨の間の感じに。天気予報では曇りだったのにと、ちょっと不満も出てきた。でも、まっ仕方ないし山では許容範囲。少なくともその時点での霧/小雨程度は。
道標の様子。姫次と焼山との距離表示になってて親切。右は、黍殻山(きびがらやま)と東海自然歩道との分岐。
黍殻山やその前後の様子。真ん中の写真のように、頂上には雨量計が設定されてる。 頂上までの尾根は根っこの多い細い道だし、降りる際の道も少し荒れてた。1度は頂上に行ってみるのも悪くないだろうけど、次回の自分なら黍殻山頂上は避けるかな。 右の木は下りの際に目に付いたのでパチリ。
大平分岐。すぐ近くに、明日(21日)の東丹沢宮ヶ瀬トレイルレースの掲示。 ここからは先月の「宮ヶ瀬~大平~姫次~蛭、丹、塔~大倉 橋は流されてるし散々」の時と同じコースなので、気分的には楽になった。時間もまだ12時ちょっと過ぎだったし、この前の精神的とか太股の疲労感も少なかった。
写真は、それまで、そしてその後も結構多かった桜。花が小さくて、マメザクラの類なのかもしれないけど、良く分からない。 真ん中の写真だと山桜風だけど、実際の見た目は左のと余り変わらず、花びらは結構小さかった(と思う)。右のは避難小屋の窪地での桜。花の付き方の感じは左のと同じかと思う。
時間の余裕を感じて、避難小屋へ行ってみることにした。写真は、避難小屋の窪地の様子。今回はトイレを利用して、小屋も観察。黒っぽいストーブとか小屋利用のノートがあった。 窪地は結構長い草が茂ってるし、シカ?の糞もあるので、トイレ利用のために通り過ぎるのは芳しくないかな。トイレだけなら、大平分岐近くの小屋への道よりも、少し姫次寄りの小屋への道の利用が良い。
木の根っこに白っぽいのがあったので、近づいてみたら霜柱!! コンスタントに走っていたし気温との差をウェアのファスナーとかで調整してたので余り感じなかったけど、寒いんだと認識すると同時に、蛭ヶ岳などはさらに寒いんだから注意しないとと思った。逆に、今日の装備は悪くなかったとか、スタート時に手袋などをつけたたりウィンドブレーカーをリュックの上の方にしてて良かったと思った。
姫次までの途中で向こうからちょっと作業しながら下ってくる人達。軽やかな足取り。明日の東丹沢宮ヶ瀬トレイルレースのために、せりだしてる木の枝とかに布のマーカ付けてた。 通り過ぎる時に声を掛けても良かったんだけど、挨拶程度。疲れてたわけじゃないけど、先月よりも上りが長く感じて??
長く感じるのはなんでだろうとか考えてる最中だったし、向こうも軽やかなスピードで通過だったので、挨拶程度しか思い浮かばなかった。 姫次までが3月よりも長く感じたのは、3月の方がガスが濃くて遠くまで見渡せなかったからかもしれない。あと、3月の方が(それまでの道迷いなどの)精神的なダメージが強くて頭が回ってなかったような気がする。
姫次。 今回は2グループ。と言うかカップルとソロの人。こちらが食事してたら、ソロの連れの人が蛭ヶ岳の方から来た。女性。ソロの人が「早かったね~」と。 昼食は、テルモスのお湯で豚汁とかおかゆ。ところが、スプーンなどを忘れてるのに、その時に気が付いた。この前もあったけど、ガーーン。この前と同じように、ペンでかき回した。テーブルは濡れてて立ったままの食事。
小雨から小雪に変わってたけど、手袋の上のが分かりやすかったので、パチリ。 食事の際にウィンドブレーカーを取り出そうかと思ったけど、さほど寒く感じなかったので、そのままにした。(強くはない)そこそこの風で、手袋を外して荷物を取り出したり着替えたりの方が寒くなるかなと考えてのこと。 昼食で体が少し温まって、蛭ヶ岳方向へ。下りで土や石が湿ってて、ちょっとした水溜まりもできててたので、注意しないとと少しを引き締める。
バイケイソウ。結構多かった。写真は黄色の斑入り?みたいで、パチリ。
今回の蛭ヶ岳までは、1人と会っただけだった。 姫次を含めて蛭ヶ岳まで(そしてその後も)今回も展望は全然悪くて、富士山もだけど、近くの山も全く見えず。姫次での食事のせいか少しお腹にたまっていたので、蛭ヶ岳の頂上までの木の階段を上りながら、頂上ではキャラメル+水程度ですまそうかなと思っていたら、、、。
樹氷、そして頂上の道標には小さな氷柱。 「ヒエー」。
小雪くらいは覚悟してたけど、樹氷になってるとは。しかも結構良い感じの樹氷だ。多少風が強くなった感じはあったけど、ひどい寒さを感じたわけでもないので、着替えることなく丹沢山方向に進むことにした。丁度登ってくる人がいたので、飲食は水を飲んだ程度。
冬間近での樹氷と同じく、茶色い地肌とのコントラストが何とも言えない。(これで天気が良かったら言うこと無いんだろうけど、そしたらそしたですぐ溶けちゃいそう。)
鬼が岩の様子。鎖まで氷がついてる。 幸いなことに、鬼が岩の前後では強風と言うほどでもなかった。 なお、鬼が岩の間に青いストックがあった。人が倒れたりしてるのかとヒヤッとしたけど、単なる忘れ物みたい。精神衛生上良くないから、早めに取りに来て欲しいもんだ。
山道脇の様子。笹も凍ってたり、雪+バイケイソウを目にしたり、樹氷の氷の固まりが山道に落ちてたり、、、。 右の写真は、不動ノ峰休憩所近く。今年は、左から2番目のように山道にはみ出すようなバイケイソウが多かったように思う。勘違い?
バイケイソウは(猛毒で人も取らない)シカも食べないとのことで、増えてるのか? ただし、柵の外と中では柵の中の方が多いように思えるので、シカとかの踏み固めなどが影響しているのかもしれない。
雪が積もってきて、足跡とかがはっきりするくらいになった。また、丹沢山までの途中での樹氷もそこそこ。右の写真は、丹沢山から少しくだったところ。ここの樹氷はさほどでもなかった。今回は風が結構影響したのかも。 何処の箇所でだったか通り過ぎる人に「きついですね~」と言われて、「ええ、でも樹氷、あっ霧氷が、結構綺麗ですよ」と返事した。樹氷は蛭ヶ岳近くのみだろうし蛭ヶ岳ちかくが綺麗だろうと思って述べたけど、樹氷がずっと続いてる。驚き。
丹沢山山頂。やっぱ外には誰もいない。
塔ノ岳までの様子。右端は、塔ノ岳直前。
塔ノ岳までの途中で少しエネルギー切れを感じて、ジェルとか食べ物探しでポシェットをがさごそ。冷えて手先の動きがおぼつかないしジェルが底の方になってて、なかなか取り出せず。そうこうしてるうちに対向の人が通り過ぎていった。「お疲れ様です」と。こっちは「こんにちは」と返答したけど、まっ、この(季節外れの)雪と風の中で尾根を歩いてるんだからお互い労るべきか、、、、。
この時だったか次の時だったか、ジェルのキャップを落としてしまい、土の上に。払って取れそうでもあるし、土で駄目そうかが良く分からない。日が差してないとか老眼とかは、こんな時に困っちゃう。次回、キャップには(も)気をつけないと。
塔ノ岳山頂。左の写真撮影の直前に、木碑の所に1人いたと思う。他に丁度小屋に入ろうとしてる人が数人。
塔ノ岳から先(大倉へ)でも樹氷。右は花立山の様子だけど、自分の中ではこの場所で今回が一番樹氷が成長してると思う。
岩のところも雪? また一瞬雨が上がりそうになって、雲や山肌の緑が綺麗な見える時があった。
一本松のカエデは、緑も良いな~とか思いながら通り過ぎるはずだったのに、段々雨が強くなってきて鑑賞からはほど遠い気分。 天気予報の平地では夜の9時くらいが雨だったので、平地に降りるに従って雨が弱くなったり止んでいるかと思ったけど、期待はずれとなった。
雪や雨のせいか、大倉尾根にはほとんど人はいなかった。ということで、滑りには注意しながらも、なるべくラン。見晴茶屋の前でグループに遭遇したけど、それ以外は1,2人のみ。 見晴茶屋の直前では、ガスでよく見えなかったけど脇を通ろうとしたら、その人が前の人に「後から通りますよ~」と声を掛けてくれた。ラッキーと思って前の人をスルーしようとしたら、その人が前に。ストック使って急停止できて良かったけど、ヒヤッ。 カーブのせいもあってそれまでは良く分からなかったけど、20人近くのグループだった。
なお塔ノ岳から降りる時には、30人近くのグループに遭遇した。皆さん雨装備でカバーもちゃんとしてて、、、。こんな日に登るんだからベテランかなと思いつつも、中にポツリポツリと装備とか動きがちぐはぐだったりする人がいたりする。山同好会の類のような、そうでもないような、、、。前からだけど、ツアーなのかな~とか、丹沢へのツアーってあるんだろうか気になった。
なお今回は、3人連れとソロの人なんだけど、自分の足元しか見てない人に遭遇。こっちは道の脇に寄って停止。通り過ぎようとして向こうの方が驚くんだけど、こっちも危ないとか声を掛けるべきか悩ましい。熊鈴をけたたましく鳴らすものなんだし、、、、。今回の3人連れの場合は、真ん中の人が自分の足元だけ見てる人で、先頭と末尾の人は気が付いたので、特に末尾の人がその旨言ってくれても良いのに~とふと。
見晴茶屋の後もほぼノンストップ。水路?の小石を退けたのは3箇所くらい。バスの時刻の関係もあったし、今回人もいなかったので、アスファルトの所もダッシュ。大倉ではトイレや泥払いをやって、いそいで着替えてバスに。空いてた席があって、座れてラッキー。
大倉までのバスの中で1コマ。中年女性が携帯で電話しだした。掛かってきたんじゃなくて、自ら相手に掛けてた。今時、そんな人いるのか~みたいな感じ。結構大声で、酔ってるとか雪だったとか月例でとか。どんな団体だ~と振り返ってみたけど、同じそうに見えるのはその人と隣の男性くらいだった。あんまり長いから、もう1回かけようものなら一言言おうかと思ったくらい。バスから降りる時に、その人が直後だったので、(悪い意味での)変人には関わりたくないので少し避けちゃった。
中高年の山事故が減らない理由の側面を垣間見た気分。 元々は下山後はスーパー銭湯、居酒屋で一人祝杯のつもりだったけど、雨が結構強い。傘の用意もないし、最寄り駅近くのお風呂屋さんに行くのも面倒になってしまった。
結局駅内のそば屋さんで(カツ丼セット)食べて、乗換駅通路の牛丼屋さんで牛丼とビールにした。結構達成感のある1日だったんだけど、ちょっと惨めな一人祝杯となった。 距離はGPSログより37.8km。いつものようにログの1.1倍済み。コースタイムは以下。
09:06 宮ヶ瀬スタート
10:10 焼山登山口国道との分岐
11:30-35 焼山
12:14 大平分岐
12:52-08 姫次
14:12 蛭ヶ岳
15:16 丹沢山
16:01-05 塔ノ岳
17:28 大倉
貴重な体験だったし、丹沢主脈へのちょっとした自信になった。ただ、トレラン練習だとやはり気分的に宮ヶ瀬→道志の狭い道がネック。多分この辺りへの次回は、3月の時に気になった松茸山自然の森公園経由で尾根に向かうコースにトライしてみるだろうと思う。
追記:21日(日曜日)に開催された東丹沢宮ヶ瀬トレイルレースは、雨(雪)とか寒さのためにロード部分のみのレースになったようだ。距離は20km程度へ。つまり尾根などのトレイルでのレースは無し。寒さなどもそうだろうけど、土や石の所がぬかるみなどで滑りやすくなってるためだろう。また、昼間でのレースで一般の登山の人を巻き込むのを避けたのかもしれない。(第2回のハセツネ出場の時を思い出したけど、あの時は雨の中で泥だらけで凄かった。今思えば、さほどスピード重視じゃなかったし夜間主体だったのも理由かな。)
また以下は、姫次で目にした蛭ヶ岳方向からの人の山行記と思われる。蛭ヶ岳方向からは1人だったし、同行者との会話も耳にしたので。
山行記では蛭ヶ岳の直前で同行者の足の具合が悪くなって、片方の人だけが頂上へ向かったようだ。あの天候でそんなトラブル時の判断なんかも必要になるんだな~と、頭上(中)で自分ならと考えちゃった。 雨にも負けず初☆蛭ヶ岳 *チャレンジ丹沢最高峰ほぼピストン* [山行記録] - ヤマレコ http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-286978.html