奔車紀行

つれづれ技術屋の趣味など いわば支所

宮ヶ瀬~丹沢山、塔ノ岳 樹氷(霧氷)が良かった~

年末が近づいたことや少し冷えて来て、以前の「宮ヶ瀬~丹沢山、不動ノ峰(樹氷)~大倉」のコースを再チャレンジしたくなった。年内の再チャレンジや、期間的に丁度宮ヶ瀬のイルミネーションが開催されていて、昼間にその辺輪を見ることができればと思ってのこと。

今回はトイレや冬場でのバス待ちを考えて、バスは終点の宮ヶ瀬で降りてみた。ちなみに、今回も煤ヶ谷のバス停で数人降りていった。仏果山登山口バス停の後は乗客は自分だけ。途中で地元の人らしき人が一人乗ってきて、その人と宮ヶ瀬で降りたけど、その人は運転手さんに乗り継ぎとか聞いてた。地元の人じゃなかったのかも、、、。

宮ヶ瀬でのトイレは、バス降りて後方。前方でないので分かりにくかったけど、入ったら建物自体は結構な大きさ。イルミネーションの関係で、多くのお店が設営されてた。

 

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橋を通れるか不安だったけど、OK。ただし、夕方からはお金がかかったり、通行止めになるみたいだ。 橋からの宮ヶ瀬湖は結構透き通っている。宮ヶ瀬湖でも、透明度が場所によって違う気がする。

橋を渡って、「宮ヶ瀬小・中学校前」と「宮の平」バス停の間くらいのトイレが見つかった。宮ヶ瀬まで行かなくても、「宮ヶ瀬小・中学校前」で降りてトイレを利用しても良いと判明。また、「宮の平」バス停の近くに食べられるお店が1、2軒あった。帰りにはこれらを利用してバス待ちする方法もありだ。本厚木と宮ヶ瀬のバス本数はそこそこあるし、これで冬を含めてアプローチしやすく感じた。

ちなみに宮ヶ瀬のこの辺りは、サイクリングで数回通っているし、近くでしばらく休憩したこともあった。ただし、トイレのことが記憶にあるような無いような、、、。 結局三叉路で、登山用の格好になってウォームアップ後に走り出した。

今回の服装は、上はFineTrackの1,2,3番(長袖)、下はCW-Xタイツ(のさらに下は、FineTrackの1番のショートパンツ)。登山用手袋と耳当てをほぼ常時着用。駅まで/駅からでは、North Faceの防水タイプを上に、Phenix EPIC Extreme Rainの下を着用した。Phenixの上下だと、寒いと判断したため。逆にNorth Faceの防水タイプの下は脱いだ時にかさばるので、今回はより軽量のPhenixの方にした。ちなみに予備として、軽量ダウンを小袋に入れてリュックへ。また、登山スタート時に、North FacePhenixの上下は脱いだ。 靴と靴下は、いつものサロモン(XA PRO 3D ULTRA 2 GTX)とX-socks。アイゼン(チェーンアイゼン/スパイクアイゼン)やライトなどは用意していたが使用せず。 FineTrackの3番は赤色だし、リュックも赤色。CW-Xタイツは黒色で、サロモンの靴はオレンジ。ちょっと色彩的にはケバケバしすぎかと思ったけど仕方ない。

今回も、テルモスをリュックの真ん中に。テルモス利用の昼食以外に、行動食やおにぎり2個。アミノバリューサプリメントタイプを2包。この前アミノバリューのパッケージを見たら賞味期限間際がいくつか。早めに使い切らないと行けない。 結果論だけど、おにぎりは1個でも良かったかもしれない。水は350mlのペットボトル2つだったけど、そちらも1個でも良かったくらい。(ただし、おにぎりも水も、2つというのはバックアップとしては必須だった範疇かな。)

 

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スタートして1キロくらいから霜柱。頂上とかの雪を期待してわくわくしてきた。しかも、日の当たった箇所でもそんなに解けていない。一部湿った感じのところがある程度。 途中で見かけた幼木に絵心(写真心?)を覚えて、パシャリ。 瀬戸沢の頭では、テーブルに雪がうっすらと積もってた。

今回は、丹沢の頂上前でアイゼン装着の講習?をやってたグループが登りだったか下りだったか不明だけど、それ以外では丹沢山まで登りの人には遭遇せず。下りの人には10グループ位会ったか。そのうちソロでの2,3人は、ムスッとした人だった。

印象深かったのは、(丹沢山への途中での)金冷シで道を譲り合った人。クランプ階段を少し下った辺り。ちらっと目が合って、紳士というイメージ。「結構、きゅうしゅん(急峻)な所があるんですね~」と。「ええ、後2,3箇所ありますよ」と返事した。過ぎてから、自分の場合は”急峻”なんて山ではとっさに思い付かないとか口に出さないよな~とか、いつかああなりたいとか、駄目かな~とか妙なことを考えた。トレランなり早歩きだと、どうしても用語が単調とか気持ち的な表現になってしまうんだ~と、改めて感じた。

 

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丹沢の頂上が近づくと、道に雪が積もっている。勾配があると、少し滑りそうになる。アイゼン持って来てて良かった~と感じた。 アイゼンそのものは利用しなかったけど、ストックは購入した方が良いのかなとも思った。ただ、トレラン用のにするか悩ましい。一番良さそうなトレラン向けのは長さ調節ができない。かといって、自分の場合使うのはトレランでも一時的だろうし、今回のような冬場の方が重宝しそうだし、、、、。まっ、お金のこともあるので、しばらく検討してみる。

 

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丹沢山山頂で昼食。 今回はチキンラーメンのミニ袋が主実験。実は自宅でも実験したけど、テルモス利用やコップでの利用を考えるとサイズなども悪くない。100円ショップで購入した。ちなみに、残り汁+かに雑炊にしたけど、その場合だと少し塩分が強いかな。塩分控え目に気をつけてる身には。雑炊タイプでの白御飯があると良いんだけどと、ふと。 なお、山頂の様子は、下山の人とかが出てばらけた時のもの。カメラには写ってない手前のテーブルには、数人座ってた。

丹沢山から蛭ヶ岳方向を目指すことにしたけど、今回どれくらいぬかるんでいるか気にしていた。余りにひどければ、即塔ノ岳の方向にしようかな位の気持ち。また、食事の前からPhenixの上は羽織ったけど、下はそのまま。蛭ヶ岳方向へスタートする時は少し寒かったけど、Phenixの上は再度リュックへ仕舞った。

 

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丹沢山からの下り坂で、目に飛び込んできたのは”樹氷”。(霧氷と記載してる人もいるし、その方が言葉として新鮮かも知れないけど、ここでは樹氷と記載する。本来は霧氷が、樹氷や霜などを含んだ用語のため。)

それまでの丹沢山までの道では雪とかはあったが、樹氷は無し。山道から蛭ヶ岳方向は見えたが、樹氷丹沢山からちょっと先だろうと思っていたし、丹沢山での食事前後も回りの様子を気にしなかった。なので、急に景色が変わって、樹氷が目の前に。相当な感激だった。 しかも、道はぬかるんでいない。凍っている状態なんだけど、さほどぬかるんだ時でも人が通ってないようでデコボコもしていない。いやー最高。

 

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1月前よりも、ついてる雪が厚い。登山道脇の木々の雪には、すぐに触れることができそうだった。

 

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コースではしばらく先に笹の尾根があるんだけど、そちらも良い感じ。 笹の葉に雪が付いてて、樹氷ならぬ”笹氷”。

 

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尾根での様子。


丹沢山から下ってのすぐでもそうだったけど、何枚か写真を撮影してると声を掛ける人がいた。「良いよね~」とか、、、、。時間的なせいもあったけど、丹沢山から同じ方向の人はいなくて、蛭ヶ岳の方からの人達。向こうの様子を聞いたら、雪の量は同じくらいだけど、樹氷は向こうがさらに良かったと。行ってみようかとも一瞬思ったけど、疲れと時間のこともあって、今回も不動ヶ峰の休憩所位までにしようと考えた。(宮ヶ瀬~丹沢山でも、少し太股の筋肉に痛み。最初どうしたんだろうと思ったけど、どうも昨日のプールの疲れが取れてない感じ。今日はそんなに無理したりスピード出してないけど、寒さも影響して無理しない方が無難に思えた。)

登山道で会ったのは10組いたか? 今回は樹氷をバックにした写真が欲しくて、道標にカメラを置いてのセルフタイマーで2葉ほど撮影した。 

景色と道標の良いポイントが見つかった時には、前後に人がいないというパターン。それでもそこその撮影ができてラッキーだった。

 

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パノラマ写真。 今回も中央部分の合成がうまく行えてないようだ。ただ、またしても電池が少なくなりかけたので、何度もトライはしなかった。逆に今回は、丹沢山までの撮影を極力減らしたので、樹氷の様子を撮影できて良かった~。

不動ヶ峰の休憩所が見えた辺りで折り返すことにした。

 

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丹沢山方向に変える途中で見かけた”湯気”? 微かなので、湯気じゃなくて霧のような現象かも知れないけど、気になったので撮影。まさか温泉の類じゃないとは思うけど、、、。

丹沢山では、トイレの利用と軽く行動食を摂って、塔ノ岳方向へ。

 

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左は竜ヶ馬場辺りからの様子。少し雪が降ってきた。 宮ヶ瀬~丹沢山まででも、ほんの少し降ってるのに遭遇した。余りにチラホラで、雪という言葉を使えるか微妙な状況。丹沢山~塔ノ岳では、雪と言ってOKだろうけど、なんと呼んだ方が良いのかな~と気になったりした。粉雪とも違うし、虫のような雪って言葉がなかったっけとか考えたけど思い出せず。(帰ってから調べたけど、すぐには分からず。時間のあるときにでも再度調べてみる。)

 

時々走ったこともあって,少し湿気を感じてきた。最初体調が変になったのかなと思ったけど、雪というか雪の水分のせいと判明。つまり、FineTrackの3番くらいじゃ防水にならない、当たり前。一瞬、Phenixの上とか軽量ダウンとかを羽織ろうかと思ったけど、理由が分かればさらに実験と、そのまま走ったりした。少し走ったら湿気も余り感じなかった。その辺りはFineTrackのメリットかも知れない。

小降りだったし尾根を降りる時には雪も上がったので、今回はそのまま大倉まで上に羽織ることはなかった。今回の実験から思うに、普通の雪になったら/それが続きそうなら、早めに防水のウェアを羽織った方が良さそうとは感じた。

丹沢山~塔ノ岳の道もぬかるんではいない。ただ、ぬかるんだのが凍った状況。デコボコが結構きついところも所々あった。凍っててラッキーと思いながらも、走ると足首を捻ったりしそうで走れる訳じゃない。早歩きOK程度。 青い空をバックにした樹氷がベストショットだろうけど、丹沢・塔ノ岳あたりで宿泊しない場合は、ぬかるみは覚悟した方が良さそうだ。今回は天候もまあまあ、ぬかるみもまあまあなんだけど、合計点は高得点といったイメージ。ぬかるみ覚悟での樹氷ベストショットは、またいつかの機会にだろうな~。

また、坂の部分は、滑りやすくなってた。アイゼンは利用しなかったけど、塔ノ岳までは長い坂もあるので持参してるのは心強かった。 右端の写真での黒いのは、シカの糞かな。多少黒光りしてたのでパシャ。

 

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塔ノ岳直前で写真を撮ってる人と入れ違いになったけど、頂上には誰もおらず。その後に、2,3人を見つけたくらい。

塔ノ岳頂上のすぐ脇の木々も樹氷。余りに珍しくて、何枚か写真撮影した。雪に覆われた塔ノ岳頂上に来た時があったけど、それよりも今回の樹氷の方が風情があった。 塔ノ岳の木碑との写真は、近くの人に撮影してもらった。その後休憩してたら、その人が小型三脚を出して撮影しようとしてたので「撮りましょうか?」。でも、iPhoneのシャッターを押したら真っ暗に。どうやら電池切れだったみたい。その人が2,3分手で温めて、再度撮影した。その間や前後でしゃべったけど、今日の景色は良かったし、自分も含めて皆さん冬場の電池には一苦労してると感じた。

15時半前だったからか人が少ないのも良かったし、その関係か頂上のぬかるみも皆無。もう少しいたかったけど、寒さなども気になって大倉方向に下山。

 

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しばらくしたら、チャンプと遭遇。「こんちわー」と言って通り過ぎて、後から撮影させてもらいました。 いつもの短パン姿で、我々と筋肉なり皮膚が違うんだろうと痛感。それにしても、この所、チャンプと遭遇する確率が高い。

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金冷シ辺りもぬかるんでいない。良かった~。 気温のせいとか人が少ないからと思ったけど、気温よりも天気によるのかも知れない。今日は曇り。以前雪の時でも晴れてたらぬかるんでいた。日差しで土が暖まることとか,天候が良くて人が多いことなどが関係するように思えてきた。ほんの微妙な温度差なんだろうけど。

 

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大倉尾根(バカ尾根)も、ほんの一部を除いてぬかるんでない。だだし、それなりの湿り気のために石の上とかは滑りやすくなってた。

見晴茶屋の辺りから、ランプ使おうか/リュックからウェストポーチに移そうか悩んだけど、そのまま大倉へ走った。ただし、走ろうにも坂になると滑りそうでスピードダウン。

また、左右の膝に痛みを覚えてきた。滑りやすいことや、凍った土の道も結構ダメージになるんだろう。昨日の疲れが取れて無かったことも影響したようだ。コンドロイチンの類を途切れ途切れに飲んでたのも良くなかったのかもしれない。後者は少し反省。 登山道入り口近くの石の箇所は、早歩きでも数回ズリッ。

前後でのカップルは、ランプを点けてた。ちなみに1カップルのうち女性の歩きが変だったので「怪我?」とか聞いたけど、大丈夫とのことだったのであっさり大倉の方へ。

大倉には、17時5分着。丁度バスが見えたし、「もしかしたら8分発?」と急いでトイレと着替え。発車時刻が勘違いなら仕方ないと思ってたけど本当に8分で、一度閉まりかけた扉を開けてもらって乗車した。超ラッキー。

その後は、(いつもの)東海大学前のスーパー銭湯「さざんか」。今回でスタンプ3つで、次回割引。湯船の1つには”柚子”。結構大きなのも入ってた。一昨日のスーパー銭湯もそうだったな~とか、今日はラッキーなことが多かったな~と思いを馳せていたら、”ドボーン”、”ドボーン”。小さな子2人が、ジャンプして湯船に飛び込んでた。それも数度。近くには親らしき人がいるんだけど、、、、さすが東海大学前。今日の中では、ちょっとした興ざめ。

 

その後駅前の居酒屋にしようかと思ったけど、定食屋さんでビールと生姜焼き定食にした。焼酎を追加注文。ほろ酔い気分で帰宅した。 今回GPSは時々しかOnにしなかったので、GPSでの距離計測は無し。1月前のほぼ同じコースに宮ヶ瀬の距離を加えて30kmとしておく。コースタイムは以下。

09:17 三叉路スタート

13:07-28 丹沢山

14:01 不動ヶ峰

14:27-31 丹沢山

15:16-30 塔ノ岳

17:05 大倉

 

樹氷を満喫した1日だった。来年早々にも再度チャレンジしたい。なお蛭ヶ岳を道志の方からアプローチするルートもあって、少し頭の隅にある。ただし最寄りの駅が橋本で自宅から遠いし、バスの便が少ないとのことや雪や天候でのリカバリーとか引き返しが難しい。冬のうちに道志の方からチャレンジするかは、悩ましいところだ。

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