奔車紀行

つれづれ技術屋の趣味など いわば支所

丹沢 表尾根からの富士山にリベンジ

2週間前の「同窓会登山 ヤビツ峠~塔ノ岳~鍋割山~大倉」はガスが多くて、メンバーには表尾根の良さを満喫してもらうことができなかった。その後天候も安定してきたので、(単独)リベンジしようかなの気持ちが芽生えてきた。 宮ヶ瀬からの姫次経由のルートなども考えたけど、この前の木橋などが気になった。

ちなみにビジターセンターに問い合わせしたら、丁寧な返事が来たけど県の施設ではないので不明/なるべく避けて欲しいニュアンス。ただし、今年の富士山は、霞む事が多いし、すぐに雲に覆われるイメージ。なので、できれば早朝というか日の出も一緒に楽しもうかな~と考えるようになった。 ただし山小屋のことを調べたら、食事の事や混み具合、そして展望で自分にぴったりと感じるところがない。というか、自分はそもそも山小屋に泊まろうとの意識が低い。そこで、ナイトウォーク/ナイトランの検討を進めた。電車を利用して、渋沢駅・大倉経由だと、ちょっと頂上への到着が早過ぎる。丹沢山まで行くのが良いかもしれないけど、やはり眺望が、、、、。

結局、秦野駅から蓑毛→ヤビツ峠→三ノ塔→塔ノ岳のルートが良さそうと考えた。

秦野駅前の松屋で食事を取って、スタート。0時45分。Finetrackの1番、2番3番の上に登山用のウェアを着た。下はCW-XとEXライトのズボン。あとは手袋や耳当て、軽量ダウン。耳当ては、山の上の方だけの利用。また、手袋は登山用がすぐに見つからず、サイクリングのを使った。軽量ダウンは用意のみ。スパッツは、秦野駅から装着。ずっと動いていると暑く感じたけど、小休止などでは丁度良いくらい。時間調整の必要性を考えると、秋のナイトウォークではこれくらいの服装が自分には良さそうに思えた。 水はテルモス500mlのお湯と、600ml+330ml。330mlとテルモスの200mlを消化した程度。秦野駅で食事したので、ミニ羊羹やキャラメル、きびだんごといった行動食のみ。ストックは最初から折りたたんで手に持ったけど、蓑毛からセッティングして使用した。 秦野駅からの道は分かっているつもりだったけど、そこそこの距離。しかも、一つ前の大きな道で曲がってしまい権現山の登山道の道標が見えて、引き返した。蓑毛までの道は分かってるつもりだったけど、暗いと分かりにくいし、ずーっと上り。時々、もう少し早めにスタートした方が良かったかな~とも考えた。

2時頃に蓑毛に着いて、急ぐならそのままアスファルトが良いと思ったけど、さっきからエンジン音が聞こえてる。結局山道を向かうことにした。民家の灯が見えなくなるあたりが、一番の恐怖心。その後、ヤビツ峠まで走れるところは走ったけど、夜だとやはり長く感じる。時々秦野や伊勢原などの街の明かりなどを見ながら小休止。 ヤビツ峠→富士見山荘まで、車には10台くらい遭遇したか。富士見山荘直前の橋近くは、水で湿ってた。凍っているか微妙。蓑毛→ヤビツ峠の秋や冬での深夜のアスファルトランは、控えた方が良い感じかな。

 

f:id:honda-jimusyo:20200920163054j:plain
富士見山荘前。

 

f:id:honda-jimusyo:20200920163101j:plain
二ノ塔のベンチ。うっすらと霜が降りてる。 尾根の道は、所々カチンカチンだった。

 

f:id:honda-jimusyo:20200920163105j:plain
何か気配すると思ってみてみたら、鹿。

だんだん空が白んできて、日の出を塔ノ岳で迎えられるか微妙になってきた。多少焦ってきたけど、ラッキーなことに日の出の方向に少し雲。その分遅く、日の出になりそうだった。

 

f:id:honda-jimusyo:20200920163109j:plain
ぎりぎり、塔ノ岳で、日の出を迎えられた。

 

f:id:honda-jimusyo:20200920163112j:plain

 

f:id:honda-jimusyo:20200920163116j:plain
日の出時の、少し赤っぽい富士山。南アルプスもくっきり。

 

f:id:honda-jimusyo:20200920163120j:plain
木碑と富士山。

 

f:id:honda-jimusyo:20200920163124j:plain

 

f:id:honda-jimusyo:20200920163128j:plain
日の出から、しばらくしての富士山。

風は時々少しあったけど、日差しがたっぷりな感じで、特に軽量ダウンなどは羽織らなかった。テルモスのお湯で、チキンラーメンと鶏ガラスープ。

 

f:id:honda-jimusyo:20200920163133j:plain
塔ノ岳山頂で、2匹の犬を見かける。 最初写真撮影の人の脇にいたので、リードも付けないで写真撮影かよとか思った。その後こっちのストックや食べ物を舐めようとする。叱ったけど、さっきの写真撮影の人の犬でも無さそう。そうなると、小屋の犬? 

小屋の人も止めとけばいいのにと思ったけど、聞くと迷い込んだ犬みたい。つまり以前登山者が置いてった? 前は1匹だったけど、昨日だかに2匹になったようだ。(9日に見かけた犬が、これらの犬だったのか??)

食事してたら、語りかけてくる中年女性。天気が良いねとかテルモスの話しなど。宿泊してて、これから鍋割山→西丹沢だそうな。ある意味タフ。

食事終わってどのルートで帰ろうかと思ったけど、お風呂(「さざんか」)が10時からなので、三ノ塔→大倉のルートにした。三ノ塔からの富士山などを写真撮影して、同窓生に見せたい気もあったため。 三ノ塔へ進もうとすると、片方の犬が表尾根をついてきた。あるいは誘導してくれた。結局、少し危なくて迂回の木橋も設置してあるところまでだった。 頂上では、人の食べ物とかに手(口)を出そうとするから追い払う格好になったけど、尾根を急ぎ足で歩く犬を見てたら可哀想になってきた。持ち主は何考えてるんだろう。富士山での迷い犬のことがTVに出たけど、犬好きにも変な人はポツリポツリといるということだな、、、、。

 

f:id:honda-jimusyo:20200920163137j:plain

 

f:id:honda-jimusyo:20200920163145j:plain
尾根からの富士山。

 

f:id:honda-jimusyo:20200920163149j:plain
三ノ塔から。2週間前に、同窓生に、この風景を見せてあげたかった。

 

f:id:honda-jimusyo:20200920163153j:plain
三ノ塔からはそのまま大倉へ。所々登山道が整備されてる。 時間帯のせいか、余り人とは遭遇せず、10組あったか?? 


大倉についてトイレに向かおうとしたら、バスの到着。トイレを済ませて、軽く着替えて、急いで乗車した。大倉で乗り込んだのは2人だったかな。 東海大学前で下りて、「さざんか」へ。お風呂のあと、東海大学前駅で電車に乗ったけど、今回も”席争奪戦”。座ろうとしたら、ぶつかるように向かってきた。先週に続いて2週連続。今回はオバタリアン2人だったけど、片方の人が真っ当(? ^.^;)で、別の所へ移動した。うーーーーん。最近は山から降りて、電車や街頭では同じ日本なのかとか同じ地球なのかと思っちゃう。

 

最寄り駅でタンメンとビール。少しほろ酔いで帰宅して、その後、ちょっと寝た。塔ノ岳の山頂で日の出を迎えたり、先々週のリベンジで絶景の富士山を見ることができて、大満足だった。 距離は29.43kmとしておく。コースタイムは以下。

00:45 秦野駅

01:53-04 蓑毛

02:57 ヤビツ峠

03:18 冨士見山荘先の登山道との分岐

04:09 二ノ塔

04:23-28 三ノ塔

06:21-7:15 塔ノ岳

08:18-31 烏尾山

08:55-01 三ノ塔

09:39 牛首

10:02 大倉

©2005-2020 ほんだ事務所(honda-jimusyo) All rights reserved.