奔車紀行

つれづれ技術屋の趣味など いわば支所

久々のフィン+シュノーケル泳

今回の帰省では、時々ビジター料金で利用するスポーツジムのプールで、フィン+シュノーケル泳をしようと荷物の中に入れていた。今日は時間も取れて、そのジムに出向き、フィン泳の実践。

 

荷物に入れたフィンは、このタイプ。ちょっと大きな水泳ショップで見かける時がある。フィンの競技会向けに、CMAS公認のビーフィン「Power fins (パワー フィン)」も持ってるが、帰省での荷物としては少し大きめ。帰省時のジムで、大きいと言われるかもとの思いもあって、今回は断念した。

 

シュノーケルは、以下のワンダーイヤーズ経由で購入したもの。これで競技会にも参加。

ワンダーイヤーズ フロント シュノーケルwonderyears.shop

フィンの競技会では、もっと金属っぽいものを装着してる人をチラホラ見かける。一応ネットとかでこれかなと思えるサイトとかを見つけたけど、そう本格的にやるわけでもないしと、ワンダーイヤーズ経由のものにした。それをずっと使用してる。

 

 

なおAmazonとか、ちょっと大きな水泳ショップで見かけるシュノーケルは左のもの。テレビでの競泳選手の練習風景でも見かけた気がする。自分も少し古いタイプを持ってるけど、きつめのフィットが少し難しく感じた。ゴム輪みたいなのを装着してみたりしたけど、自分的にはうまく行かず。自分としてはフィンの競技会では使えそうに無くて、今はほぼ押入れの中になってる。

 

 

数年前になるか、帰省先のそのジムでフィン泳が可と知って、今まで2回ほどだったかジムのフィンを利用させてもらった。2回目では結構サイズが大きいのしかなくて、ブカブカで、今回自宅からマイフィンを持参することにした。シュノーケルについては、泳いでる人を以前見かけて、ビジターも可能か不安があったけど、持参することにした。

 

プールフロアについて、係の人にシュノーケルOKか確認。一応現物のセンターシュノーケルを見せながらではあったけど、周りに注意してくださいを言われた程度。あっさりOKで、ほんの少し拍子抜け。でも、良かった~。

 

泳ぐ人で結構レーンが埋まってた。と言っても各レーンに一人か二人。準備運動やプール自体が1週間ぶりに近かったので、フリーのレーンで、まずは基本動作確認。その後、フィン+シュノーケルで泳いでみたけど、案の定、呼吸含めて異次元遭遇。まっシュノーケルはそう練習できるわけではないので、(今までも体験済みで)想定内。2,3回その場での呼吸練習をした後に泳ぎへ。

クイックターンも最初としてはまあまあと思ったら、ターン後にうまく呼吸できず。慌ててシュノーケルを外して、立つことにした。少しびっくりというか、やっぱまだまだか~と感じた。

その後、50mとか100mチャレンジ。自分の感覚だと、シュノーケルなので口で息を吐いて吸うけど、吐く前に一旦止めて肺に空気を行きわたらせのがキーに思えた。子供たちでの「うーん、ぱっ」での一瞬息止めと似た感じかも。

そうやって息継ぎに注意して、クロールでゆっくり泳で少し距離を伸ばしてみた。普通の息継ぎをしてるわけではないので、スピードはコンスタントのはずなのに、何だか微妙に遅くなったりする。勘違いかな~とか思いながら、何度か練習。自分なりの結論としては、目線というか頭の向きというか、顎の引き付けというか、、、。どうも目線がプール真下というか頭を水面と並行のままだと、遅くなる感じ。(帰宅した後考えたけど、遅くなるというよりも、首との関係でストロークが抵抗を生んでる時があるのかもしれないと思えた。)

 

クロールでの大きな気づきが出来たけど、その場では解決には至らず。その後、ちょっとバタフライも練習。そしたら、スイムスクールが始まりそうで、一旦休憩とした。

スイムスクール後は、レーンがほとんど利用されてなかったので、往復コースにして、フィン無しのシュノーケル泳での練習。フィンは通ってるジムでも使えるけど、シュノーケルは使えないので、この際一挙?に練習してみようとしたわけだ。

 

往復レーンでのシュノーケルバタフライでも、なんか目線でスピードが違う感じ。これも課題だな~と感じた。あと、バタフライはターン直後が結構良くなくて、呼吸が苦しくてすぐに立ってしまったことが1,2回あった。どうも、ターンの後に息をした後に、ウェーブしすぎている気がした。これも今後の普段の練習で確認したり要修正。

 

その後往復レーンで普通の背泳ぎをやったり、クーリングダウンでフリーエリアでゆっくりシュノーケル泳とか蹴伸び。

 

結構大きな課題が見つかり、良い練習になったと感じた。帰省時の荷物の関係では、フィンはかさばることもあって、次回はシュノーケルのみを持参しようと思う。シュノーケルで泳げるプール自体が限られるというか身近には無いので、良い練習になる。

 

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