奔車紀行

つれづれ技術屋の趣味など いわば支所

都民の森→御前山のカタクリ→日の出山→久々のつるつる温泉

今日は御前山のカタクリを見ようと、奥多摩へトレラン。都民の森→大岳山→日の出山→つるつる温泉というルート。GW前後の御前山カタクリへは、ここ数年自分としては恒例になってる。

 

武蔵五日市駅から都民の森へのバスは、デコレーションバスだった。乗るのは初めてだったかも。

月夜見第2駐車場の桜が結構見頃だった。緑色に近いタイプと八重。カタクリは、少し時期を過ぎてることもあったろうけど、年々歳々株の数が減ってきてる感じがしている。気候の変化が大きいことも影響してるのかな。

つるつる温泉は久しぶりだった。駅までは青春号でちょっとラッキー。

 

10:23にスタートして、つるつる温泉まで6時間9分。距離27.94km。(後日他の日と比較してみたいけど、ほんとは武蔵五日市駅まで戻るつもりが日の出山でガクッと来てつるつる温泉へ。)

 

 

 写真のいくつかとフォトサイトのURLを以下に示す。

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公開奔車20190506 - honda-jimusyo's fotolife

御嶽駅→御岳山(ロックガーデン)→瀬音の湯 神代ケヤキ治療中、瀬音の湯のカタクリ

 今日は奥多摩方向へトレラン。ハセツネでの参加賞での、瀬音の湯の割引券を使おうと思ってのこと。御嶽駅をスタートして、ケーブルカー脇のアスファルト道路を御岳山へ。瀬音の湯へは今まで通ったこと無い道を行ってみようとして、気分的に早々とロックガーデン辺りから下山というか瀬音の湯方向へ。

 

ケーブルカー脇のアスファルト道路では、以前古い掲示だったのが更新された。多分、複数の掲示が全面的に。由来などが書かれてて、「へぇ~」。今日は少しのんびり気分だったこともあり、いくつか読みながら御岳山方向へ。(というか、自分の走力では、あの勾配をずっと走りきるというのは難問、、。)

 

ビジターセンターで、ケーブルカー脇の掲示のこと聞いたり、センター内をちらっと見て回った。草花のガイド冊子というかパンフ?も、更新されてたかもしれない。リュックギチギチで、いつも入手はして無いんだけど。

 

御岳神社直前の神代ケヤキの辺りが、普段と少し景色が違う。近づくと神代ケヤキに足場。どうやら木の痛みを修復してるらしい。

 

ロックガーデンは、春の感じはするものの、新緑とか草花で特に目を引く感じでもなく、写真的には今回スルー。

 

日の出山から尾根への金比羅山前の林道を、瀬音の湯方向へ。(多分)はじめて走る。ダンプとすれ違ったりして気にしてたら、アスファルト工事。ちょうど踏み固めてる所だった。「側溝の所は通れますので」と作業してる人に言われて、側溝のコンクリタイルの上を、恐る恐る。

アスファルトの上で湯気は出てるし、そもそも脛辺りに熱風を感じる。バランス崩して工事してる所に足付くと、迷惑と言うか怒られそう。それよりも内心は、トレランシューズが痛んじゃうのが嫌。トレランのスタイルなので、膝や肘は無防備、、、、。ある意味、貴重な体験。ほんとに危なさそうな時は、一度リュックを下ろして、リュックとかでガードに備えるべきなんだなと後で思った。

 

瀬音の湯へ川を渡るのに、通常なら渓谷の足場みたいな道を通れるんだけど、崩落して、その工事が完了してなかった。復旧に、結構長くかかってる。今回はある程度想定してたので、十里木側のつり橋利用もさほど気にならなかったけど、体力消耗した後でのあの回り道やちょっとした勾配は辛いと思う。自分は走力無くて、今回もそこの勾配は休み休み。

 

つり橋経由での楽しみは、庭園でのカタクリ。今年同じ頃に見かけたけど、今年も咲いてて、ラッキーというか安らいだ。お風呂の後に食事どころを見たけど休憩時間中で、売店でぶらぶらした後バスで五日市へ。

 

 

 

距離は23.5kmとしておく。コースタイムは以下。

10:35  御嶽駅スタート

11:47-51 御岳ビジターセンター

12:23 ロックガーデン(出口:上流)

12:53 長尾平

13:26 日の出山

15:19 瀬音の湯

 

 

代表的な写真とフォトサイトのURLを以下に示す。

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f:id:honda-jimusyo:20190320164150j:plain(ストラップが映り込んでる。ペコリ。)

 

公開奔車20190320 - honda-jimusyo's fotolife

 

 

 

 

上京の同窓生と一緒に 高尾山へ

同窓生がふるさと会で上京。今日、2人で高尾山へ。彼とは中学高校が同窓で、鹿児島の開聞岳韓国岳などを一緒に登山してる。

早めに上京してもらい、荷物をホテルに預けて、その後高尾山へ。(自分もだけど)明日がふるさと会に出席なので、高尾山でお風呂と食事にすることにした。

時間の関係と、彼がそもそも高尾山が始めててということで、上りを1号路にした。下りは稲荷山コース。

歩きながら同窓生のこととかふるさと会のこととか、そして健康や病気など歳相応の話などを、、、。1号路ということもあって、名所?などをガイドしたり、グルメしたりして楽しんだ。

 

天気自体は悪くなかったけど、富士山は全く見えず。別の人のシャッター頼んだけど、「このあたりに富士山がある感じで」とお願いする始末。ちょっと残念だったけど、仕方なし。

 

やはり稲荷山コースは1号路と大きく違うんだみたいな感想だったので、次回は、ちょっとマイナーなコースとかチャレンジすると良いよ言った。

その後は極楽湯。時間が少し遅めで、少し混んではいたけど、許容範囲。

 

距離は短かったけど、楽しい1日だった。

 

今回、余り風景の写真を撮らなかった。以下は、ビジターセンターだったと思うけど、ヤマノススメの高尾山関連ポスター。

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丹沢トレラン 大倉→丹沢山ピストン イワザクラがポツリポツリ

久しく丹沢に出かけてないのと新緑季節なのに~と思って、大倉尾根~丹沢主脈丹沢山まで。

 

登山情報センターで、秦野市での平成29年の遭難者一覧を目にしたけど、年間32件、、、。

大倉尾根の一本松のカエデは、新緑というよりも、もう緑色に近かった。

 

気分良く走れたけど、特に帰路は蒸し暑さが堪えてフーフー。イワザクラの花が気分休めになって、撮影を理由に小休止てな感じ。

 

距離と時間は以下。24.3km 7:26。

コースタイムは以下。

10:13 大倉スタート

10:40 雑事場

12:25-37 塔ノ岳

13:27 丹沢山

14:31-35 鬼が岩

15:24 丹沢山

16:21 塔ノ岳

17:23 雑事場

17:40 大倉ゴール

 

写真のいくつかとフォトサイトのURLを以下に示す。

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公開奔車20180501 - honda-jimusyo's fotolife

心霊スポット? 神戸岩→大ダワ→御前山(カタクリ)→数馬の湯

以前からテレビで目にしてた神戸岩(かのといわ)が気になってた。心霊スポットというか運気が良くなるらしい? つらつら地図を見てたら、ハセツネコースでもある”大ダワ”へ林道が通ってると判明。カタクリの季節なので御前山に行って、そこから数馬の湯へのコースにした。トレラン。

 

武蔵五日市まで電車で、そこからバス。その系統ははじめて。最初は立ってる人もいたけど、千足というところで降りる人が多くて、所々空席に。神戸岩前のバス停ではもう1人が降りた程度。残った人達はさらに奥地への登山(登山口に)といった感じ。

 

準備してゆっくり目で走り出したけど、緩やかな勾配がずっと続いて、少しづつ疲労がたまる感じ。蒸し暑さも少し影響。交通量は少ないし、適度に民家があるんだけど、(気持ち的に)神戸岩が遠いこと遠いこと。

神戸岩のカンバンを目にした時は、休憩を兼ねて見学することにした。でも、テレビとかじゃ、危なさそうなところでのキャーキャーの声もあったけど、注意しとけばすんなり。ちょっとした渓谷を想像して、行けなかったら戻って大回り?とか考えたけど、さっと通過。「えっ」に近かった。拝んだり写真撮影、そしてせせらぎで手を洗ったりしたりだったけど、大きな休憩にはならず。

少し気合を入れてスタートしてけど、アスファルト林道がまた長~い。勾配が続くし、人が少ない。神戸岩から大ダワまで、自動車とが2,3台。トレランカップルとか自転車の人と遭遇した程度。途中で伐採の途中で台風遭遇なのか、結構な量の流木が道を塞ぐ格好になってた。そこでは鹿が山の斜面を、立っては駆け出し立っては駆け出し。

 

大ダワでは、トイレ利用と行動食。その後御前山方向へ。カタクリは所々咲いてたけど、数少ないこともあって、ちょっと撮影した程度。

 

その後は三頭山方向へなんだけど、三頭山回っての数馬の湯へはちと体力なし。都民の森からの道は、周回道路を歩いたり今となっては余り整備されてない登山道なので難点。つうことでショートカットに近い浅間尾根駐車場近くを通るルートにして仲の平へとした。でもこのルート、一部急な勾配があったり、周回道路を横切ったり、そして少し崩落した箇所もあって、ラクチンというわけでもない。

 

仲の平に降り立った時は、どっと疲れた感じ。くだりなので早歩き程度のトボトボで数馬の湯へ。神戸岩~大ダワは、アスファルトが多いけどトレランの練習としては悪くなかったろうけど、結構疲れた。すぐ近くに山の方のトレランコースがあるわけで、自転車練習やジョギング負荷には良いかも知れない。そんな事を湯に浸かりながら、、、。

 

 距離は22.01km。コースタイムは以下。

08:26 神戸岩前バス停 

10:13 大ダワ

11:21-35 御前山

12:46 月夜見第2駐車場

13:33-40 浅間尾根駐車場への分岐

14:34 数馬の湯

 

 

写真のいくつかとフォトサイトのURLを以下に示す。

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公開奔車20180422 - honda-jimusyo's fotolife

高尾山のニリンソウ 日影沢→西山峠→6号路

今日は高尾山へニリンソウを。登山番組で前から気になってた日影沢を始め、西山峠、そして6号路でも見かけるみたいなので、そちらもと走り(トレラン)を兼ねて。

 

日影沢は小仏山へ向う際に良く利用してるけどアスファルト道の方で、ニリンソウの群生地への行き方が良く分かってなかった。結果的には撮影などには良かったんだけど、平日ということで人も少なくて今日も1,2回それらしい所をウロウロ。それらしい渡渉のところを行けば良いだけだった。

人が少ないというか、日影沢の群生地で会った人はゼロ。結構写真を撮影した。いや~良かった~。

 

一通り撮影したら、アスファルト道路の方へ。少し上って、作業道のような道を高尾山というか”もみじ台”の方へ。結構急坂。手作り感のある小さな標識で分かったような?? 駆けようとしたけど、時々と言った感じ。案の定だけど、もみじ台の巻き道に合流。

その後は西山峠へで、裏高尾との交差点みたいなところを南高尾方向へ。自分としては初めてかと思ったけど、なんだか大垂水歩道橋は見かけた気もして、以前通ってるか、似た所を勘違いしてるか、、、。

どっちにしろ南高尾は記憶皆無。交差する箇所でどっちかな~みたいなことや、急なアップダウンに驚いたりしたけど、慣れたら良いトレーニングコースになる気がする。

途中で昼食おにぎりと行動食で一休み後は、それ以前よりも勾配が緩やかになったりして、トレランモード。なお、結構早いランナーとすれ違ったりして、人混みのこと考えると(1号路や稲荷山コースなどよりも)こっちの方がトレーニングには良いのかもしれないとふと。

そんなこともあって、走ってたら、西山峠の道標を見落としてしまった。三沢峠というのか何グループかが休憩してる所に出くわした。案内板を見て、行きすぎたと判明した次第。戻って確認したら、巻き道から走ってたら少し陰に隠れるような位置に書かれてた。まっ、不慣れで交差する所では、スピード落として道しるべ確認しろということで。

 

西山峠の方はどこが群生地か詳しく調べず、とにかく高尾山口駅方向へ。渡渉とかするのかと思ったら、道脇に生えてた。ここもなかなか良かった。人は少なくて、群生地辺りで、1人か2人とすれ違う程度。

アスファルト道に出た後も、所々にニリンソウ。でも結構アスファルト道路が長いし、高尾山ICの近くになると車の量も増えてしまってなどで、少し興ざめ。(三沢峠でのグループの人達は高尾山口駅→草戸山経由のルートと思われ、自分はそちらをとおったことないので、機会があればと思ったりした。)

なお、幹線道路に出る前に路地に水芭蕉。珍しく思ってパチリ。

 

高尾山駅近くまで戻ったら、6号路方向へ。そこでも今回は、ニリンソウ探し。結構咲いてた。川のほうに降りると風情のある景色にも出くわした。まっ、平日だから人がいなかったろうけど、週末とかでは口うるさい人からなんか言われるのかも。(でもロープとか掲示あるわけじゃないし、許容範囲で、レンジャーの人達も何もとがめないと思うんだけど、、。)

 

ニリンソウをたくさん見ること出来たし、今までとは違ったルートを走ったりして、大満足の1日だった。全部は別としても、各箇所はグループハイキングなどにも丁度良いと思う。

 

距離は、24.92km、時間は5:03。(時間には休憩などを含んでる。)

 

 

写真のいくつかとフォトサイトのURLを以下に示す。

 

 

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公開奔車20180406 - honda-jimusyo's fotolife

積雪求めて三ノ塔へ その後はヤビツ→蓑毛 そして秦野「富士見の湯」初体験

 今日は丹沢の積雪を見に三ノ塔へ、そしてしばらく前に開所した秦野の「富士見の湯」へ行ってみることにした。トレラン、山頂近くは軽アイゼン利用。

 

ルートは大倉→三ノ塔。その後はヤビツ峠に向って、登山道経由で蓑毛へ。その後はアスファルト道路を名古木の交差点へ。そこから先の「富士見の湯」への道(走っていけるルート)が良く分からず、ちょっとウロウロ。(秦野駅への帰路で分かったけど、余り近道を探すよりも、名古木の交差点から秦野方向に進んだ方が道としては分かりやすかったと思う。)

 

三ノ塔への道では中腹辺りから積雪。曇り空なのが難点だったけど、雪の風景としてはまあまあ。頂上近くで少し雲の切れ間も出てきたので期待したけど、切れ間が出てはまた消えてしまうという感じ。合間で写真をいくつか。

 

長居しても好天にはならない感じがあったので、二ノ塔、ヤビツ峠方向へ。尾根は結構な積雪のところがあって、雪を楽しめたというか良いトレーニング。

 

峠へのアスファルト道路もそこそこの積雪で、トレーニングで走ろうにもカーブでは車などを気にして歩き、そんな繰り返し。ヤビツ峠のトイレ建物の氷柱もそれなりの大きさだった。

 

ヤビツ峠からの登山道も、特に最初の所は積雪。その後は林の中が多いので、所々積もってる箇所がある程度。蓑毛のちょっと前の人里のお寺?、ちょっと改装というか工事してて参道が少し写真映えする感じがしてパチリ。

 

蓑毛(バス停)からは歩道をなるべく走るようにしたけど、疲れが、、、、。名古木の交差点からの道迷い?では、ほぼ歩きになってしまった。道迷いというか、妙にショートカットできるかもと思ったのがよくなかったかなと後で反省。「富士見の湯」への道を歩いてる人に聞いたけど、あの辺りはアップダウンもあって筋肉痛のアップした感じ。

 

「富士見の湯」は初めてで仕組みが良く分からなかったけど、応答が印象的にはちょっとぶっきらぼう。山方向の展望はないわけじゃないけど、普段のトレランでのお風呂と比べると少し都会的。逆にスーパー銭湯などと比べると中規模で、少し中途半端かな。また、バスの便がなんか悪くて、自分はお風呂の後に秦野駅まで歩くことにした。

「富士見の湯」は個人的には、弘法山などのハイキングで利用することあるかもしれないけど、塔ノ岳とか弘法山~蓑毛越のトレランでの利用だときついかな。後者の場合は、場所的には悪くないんだけど、疲れてお風呂後の駅までが長いというのがちと難点。弘法山から東海大学前まで走って「さざんか」利用の方が個人的には良さそう。

 

終盤の道迷いや筋肉痛とかはあったけど、久々に丹沢での雪を楽しめた1日だった。

 

 

写真のいくつかとフォトサイトのURLを以下に示す。

 

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公開奔車20180204 - honda-jimusyo's fotolife

 

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