奔車紀行

つれづれ技術屋の趣味など いわば支所

トレラン 高尾山、陣馬山

先週に続いて、今週もトレラン。高尾山⇔陣馬山。ただし、2月後くらいに、同窓生での(歩き)高尾山登山を企画しており、その下見も兼ねたもの。そのため、それを意識した記述あり。(時間の記載は、誤記とかあったらごめんなさい。そう正確に記載してないし、走り書きだったので。)

 

高尾山口駅の様子。9時半近くだけど、そこそこの人。このかんばんの近く辺りが、初心者を含んだグループの場合、待ち合わせには良いかな。コースをある程度頭に入れとける。 ロッカーもあるので利用しようと思ったら、300円。しかも100円硬貨のみ。ついプールの習性で、100円ロッカーと思って100円入れても閉まらない。しかも他に100円玉持ってなかった。次回からもっと硬貨用意しとこうと。ちなみに、高尾山⇔陣馬山って結構売店もあるので、ポシェットで十分かもしれない。むしろ帰りの着替えで重くなったりする方が苦痛かな。実際走ってる人が少なくなかったけど、普通のランニングでポシェットとかもない人が少なくなかった。 高尾山口駅スタートは9:35。

 

最初小さな道を上の方へ。どうも勘違いしてたけど、ケーブル乗り場までは、各ルートとも同じ道。

 

ケーブル乗り場の、広場の様子。右が朝(10時前)、真ん中が夕方(17時くらい)の様子。 稲荷山コース/6号路コースは、先の方のケーブル乗り場の左の方へ。1号路(含む2,3,4号路)は、手前を右の方へ。ちなみに、右の写真が1号路の行き先表示。(4号路は、目下閉鎖中。)

 

今日は6号路コース。ケーブルカー乗り場の脇辺り、そして少し上の方は写真のような感じ。なお、稲荷山コースと6号路の起点が今ひとつ分からなかった。目印みたいなのを見落としたか? (逆に、6号路の途中に稲荷山コースに向かう枝道のようなものがあるように思ったけど、勘違い?)

 

6号路の大抵は、こんな感じ。走ろうとするけど、私は上りはそもそも弱いし、それなりの人出なので、そう長くは走れない。また、道が狭い。 ちなみに、走って下る人たちを何人も見た。朝のトレーニング終了といった感じ? あと、今回の写真は、左のように結構ぶれてるのが多かった。日が差してるんだけど、高い樹木に遮られてる。また、多少ゼイゼイ言っての撮影で、体がぶれるんだろう。次回とかには、少し落ち着いて写真撮らないと。

 

右の写真は、右の道を進むと3号路に向かうコース。右の写真の右側は、びわ滝。 左の写真は、頂上に近い所での合流点。ここもマップ上で何処なのか良くわからなかった。ビジターセンターの方へ走る。

 

頂上に向けての、最後とも言える階段。走ろうとしたけど、階段入り口から駄目。一応休憩無しで歩けはしたが、結構きつい。

 

頂上。人はちらほら。

 

陣馬山などへの時間の目安。上の右の方の写真での右側にある。 一応携帯電話が通じそうか実験。ドコモOK。頂上の写真をTwitterにアップ。 高尾山山頂スタートは10:30。

 

しばらく走るとこんな感じ。

 

城山(小仏城山)。 高尾山→城山へは、真ん中のコースにした。帰りはちょっと脇道をと、朝と違う道へもチャレンジしたけど、高尾山→城山での城山直前の右のコースもなかなか良い。途中で展望できる。 城山スタートは11:05。

 

小仏峠。 峠といいながらも、高尾山や陣馬山の方から歩いてくると、下りきったイメージ。この近辺にも結構な人がいて、どっかで泊まったのかなとか、早いな~とか思った。どうも、この近くまでバスが来ているみたいだ。

 

高尾山→陣馬山で目にするのが、写真の案内。苔がついてるし、所々葉に覆われてたりしていて、最初何か分からなかった。こちらが走ってるせいもあったけど。 ちょっと立ち止まってみてみたら、「関東ふれあいの道」での高尾山と陣馬山でのどの辺りかの表示。ただし!、最初高尾山山頂と陣馬山山頂での位置関係と思ってたけど間違いで、高尾山口と陣馬高原下が基準。つまり、登山の起点と終点みたいな感じ。走りの身には、この掲示よりも、案内板のキロ数の方が分かりやすい。 ちなみに、「関東ふれあいの道」は、10年くらい前に長い距離を走る練習では重宝させてもらった。結構案内がしっかりしてるし、距離計測もされている。

 

今回、展望で良かったと思ったのが、景信山の手前。整備中? 右の写真は、営林のための作業をしてるところ。

 

景信山(かげのぶやま)。見晴らしは良い。 ここは携帯電話、駄目だったように思う。 景信山スタートは11:50。

 

景信山から増えてくるのが、杉やヒバの林。結構走りやすいところも少なくない。ただし、油断は禁物で、草に覆われた道もあるので、注意。歩きなら気にならないかもしれないが、走って、しかもカヤとかだと結構痛いくらい。 また、木の根がむき出しで、走るときは引っかけないように注意かな。CS放送時代劇専門チャンネルで俳優さんの絵画が紹介されるコーナーがある。杉良太郎さんの絵に、すさまじい木の根のがあった。その時は空想にように感じたけど、景信山からのコースでの木の根を見たら、分からなくもない。すさまじい生命力に感心というか、上手くメンテしてあげる術はないんだろうかと考えてしまう。 道は分かりやすいと思う。ただし、少し登るところで脇道があるケースがほとんど。”巻き道(まきみち)”と掲示してある。実は、このパターンが非常に多くて、しかも巻き道は左側。少し下ったら、そのパターン。似たような繰り返しだし、こちらは少し頭がボーッとなっていることもあって、変な感覚に陥りそうになってしまう。 途中の明王峠のスタートは12:45。なお、明王峠の売店は閉まっていた。また、それなりに携帯電話が通じそうだったけど、後でみたらTwitterへのアップは失敗していた。電波が弱いのか、ちょっと黒っぽい写真になってしまいそれが悪かったのか?

 

陣馬山頂上近くの売店脇。氷の旗。 ちなみに、すぐ近くにハンモックでお昼寝の人がいた。羨ましい。頂上に到着したのは13時数分くらい。

 

陣馬山山頂。 ちなみに、途中の案内だったか”陣馬山”との掲示もちらほら。”陣馬山”が地理上の正式名? トイレ休憩もとった。少し水が出れば、汗を拭こうかと思ったけど、乾燥式のトイレ。 売店で、スポーツ飲料と小さな容器の方のミネラルウォーター。外で、おにぎり2個。もしかしたら買ったのの空きペットボトルは引き取ってもらえるかもと思ったけど、つぶしてリュックへ。また、結構汗かいたのか、ミネラルウォーターも普通の容器にしておけば良かったと反省。(そもそも、自宅から小さな容器はポシェットに中に入れてたので。) ただし、後半結構売店でジュース等を買って飲んで、その割に踏ん張り効かない。水分取りすぎだったかもしれない。 今回もパスしたけど、次回辺りは、”なめこ汁”とやらを食してみようと思う。(陣馬山以外の売店にもあるみたい。) 外でおにぎり食べながら水飲んだけど、肌がピリピリする感じ。また日差しも強い。ポシェットに入れてたサングラスを利用。今回での高尾山⇔陣馬山でのサングラスの利用は、この時だけだった。所々日差しの強いとことはあったけど、少し先では日陰になり、逆にサングラスだと木の根や石が見えにくい。 食べながら、念のために携帯を出してみると、いくつかアンテナが。陣馬山頂上の馬の像を携帯で撮影した直後に送信しようとしたら圏外だったけど、茶屋近くだとOK。電波の強さは微妙みたい。 陣馬山での休憩は40分くらい。ちなみに、テーブルの上に腰掛けて足を椅子の上に置いてた人が、売店の親父さんから怒られてた。まっ、そうだわな。 陣馬山のスタートは13:50。
帰りは写真撮影もほどほどにして、高尾山に向かってまっしぐら。ただし、水分補給のために、景信山や城山でジュース購入。(ただ、飲み過ぎなのか、そもそも体力落ちたのか、余り踏ん張り効かず。)

 

ちょっと気になった花。調べたら「ツリフネソウ」ではないかと思う。


帰りは、今後のためと思って、行きとは違う道にもチャレンジ。基本的に、陣馬山→高尾山で、右の道を選択。ただし、これで大きく2カ所失敗。オリエンテーリング向けの道に入ったり、相模湖への道の途中に入ったり、、、。まっ、良い勉強。 あと、木の枝などを杖にしてる人が目立った。それなりの太さの竹の人もいたけど、どうしたのか?? 親と一緒の子供なんかにもいて、「何だかな~」。 ビジターセンターへの道は、直進せずに左に。つまり1号路の方へ。頂上に着いたのは16時ちょっと前。自販機でジュース買ったけど、買わなきゃ良かったと反省。一つは空き容器の件、もう一つは水分補給多すぎ。頂上の水道で、頭冷やしたり汗を拭いたり、、、。 日が傾いてたけど、結構な人。この辺りが、高尾山の混雑と言われる所以か。しかも、帰りを1号路にしたけど、上ってくる人多い(多すぎ)。 高尾山山頂のスタートは16:50。

 

高尾山薬王院。1号路を通るのは、20年ぶり以上と思う。

 

1号路って、歩きは下りも結構きつい。普通(?)の人たちが、ケーブルカーなどを利用する気持ちも分からなくない気になってきた。 なお、今回1号路で帰ろうという気になった大きな理由の一つが、”たこ杉”。真ん中と右の写真。招きの像が結構人気で、数分くらい待って、人が少なくなってから撮影。それでも結構な人。

 

1号路で帰ろうという気になったもう一つの大きな理由が、ビヤガーデン(「ビヤマウント」)。すぐ脇を通ったけど、少し距離のあるところからでも、結構な噪音。登山だったり、他の人と一緒なら行きたい気分。ちなみに、今シーズンは10月3日までやってるとのこと。 他の売店でも、団子の類とか結構面白そう。今まで1号路って気に留めてなかったけど、グループなんかで行く際は、頂上までの帰りや行きでのルートをこちらにするのも面白いかもしれない。 1号路で一番急勾配と思えるところが、右の写真。少なかったけど、下りなのに休憩しながらの人がいるほど。ただし、それなりの道幅なので、変な人がいない限り歩きやすい。朝などでも大丈夫なのかは?? 次回にでも、ちょっと試してみて、多そうだったら引き返して稲荷山や6号コールという手も有りかもしれない。 高尾山口駅に着いて、水道のところで、タオルを利用して体の汗を綺麗に。ここには、バケツが置いてあって水が溜まったままだった。また、タワシも置いてあった(はず)。ちょっとしたことかもしれないけど、人が多いと言われてるけど、そんなことがあるのは嬉しい。

物陰で、タンクトップやスパッツを脱いで、Tシャツやウィンドブレーカーパンツに着替えた。丹沢では下着までは替えようと思わなかった(替えなくても済みそうと思った)けど、今回は替えたい気分。帰りでも汗かいた証拠。さすがに着替え自体は止めたけど、速乾性の下着が欲しくなった。 駅前でなんやかやして、高尾山口駅のプラットホームでの時間は17:50。帰りや駅前で結構時間を食ったみたい。

ちなみに、高尾駅での同窓会登山のためのめぼしいお店探しは失敗。気になったお店を直前に調べたけど、見つからず。自宅で調べ直したら、すぐ近くまでは行ってた。看板が分かりにくいのか? 同窓会登山の下見もできて、陣馬山の折り返しもできて、まあまあ満足の一日。ただ、2週続けてトレランしたけど、トレーニング効果は現れてない。まだまだ暑いので、次もトレラン系にしとくかな。

 

補足:6号路と稲荷山コースを勘違いしてたので修正。今回は6号路。

 

 

<<ブログ移行に伴い、写真は以下に>>

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