一昨日くらいでは、武蔵五日市→醍醐丸→陣馬山→高尾山のトレランを考えていた。どちらかと言うとトレランよりも、高尾山のランの後にお風呂として時々利用している八王子の「ふろッぴィ」に行きたかったためだ。「ふろッぴィ」で売ってる商品が切れてしまい買おうと考えたが、FAXとかでの注文では1つ525円で郵送料が結構かかってしまう。それでトレランの帰りに「ふろッぴィ」に寄って、お風呂と買い物を済まそうとの考え。
ところが昨日ではちょっと冷えるし、夕方少し雨になりそうだった。しかも今朝起きたら、少し風邪っぽい。後、何となく疲労が蓄積してる感じ。ということで、高尾山-陣馬山のピストンにした。
ちなみに、電車の中でFacebookを読んでたら、知り合いも高尾山の様子。つい、自分の格好をコメントしてしまった。
また、朝は思ったよりも天気が良い。GW中での他のプランに丹沢(富士山を見に三ノ塔へなど)があったが、そっちが良かったかなとふと考えてしまった。
自宅を出ると、場所によっては風でヒンヤリ。気になって、高尾山口駅で温度計なり温度が分かるところがないか聞いたけど、駅員さんは知らないと。今回は、下がCW-Xで、上は薄い長袖(Finetrack2番とその下は1番)にした。一応手袋は用意したけど、着用せず。歩き出した時はヒンヤリしてたけど、それ以降は汗が出る程度だった。
高尾山口駅からケーブルカー駅までの人混み。9時10分過ぎ。
GWということで、6号路は登り専用でラン禁止。ということで、病院脇からのマイナーコースにした。3号路2号路を利用して頂上へ向かった。記憶が少し曖昧だけど、初めて通る部分が結構あったように思う。 展望の良いところではスカイツリーも見えるし、個人的には歩きやすかった。一部はラン。
2号路だったと思うけど、道にリュックが落ちてた。えっ、どうしたんだろうと思って周りを見たら、ちょっとよじ登って(一瞬盗掘のようにも思えたけど)写真撮影してた。丁度、ビジターセンターの職員さんなのか自然保護の人なのかが通って気づいて、注意してたように見えた。アマチュアカメラマンにも色んな人がいる。
高尾山山頂やその界隈。結構な人。
水道で顔を洗って、行動食摂って、陣馬山方向へ。
景信山からの展望。 展望自体は悪くない。ただし、高尾山でもそうだったけど、富士山はほとんど見えず。
陣馬山界隈。 桜が咲いてた。信玄茶屋の奥には鯉のぼり。右は、そこからの展望での”大岳山”。八王子とか陣馬山などからだと結構シュッとした格好で分かりやすい。(ハセツネのコースからでは、段々見え方が変わってきて見つからない/見つけにくくなるような気がするけど勘違い?)
なお再来週には、御岳山あたりでのハイキングのプランがある。個人的には、皆で大岳山へ(チャレンジ)と思ってるんだけど、どうなる事やら、、、、。
陣馬山で、おにぎり昼食。さっと食べて、トイレ利用して、写真撮ったら高尾山方向へスタートした。
杉の枝打ち作業。 実はこの前から枝打ちの件をちょっと気にしてて、自然に朽ちるのかな~とか、枝打ち作業用のロボットとかできないんだろうかとか考えてた。やっぱ人手なんだ~。 それにしても、トレラントかで目にする杉とかの木々を、このように人手で作業するのも大変だ。木材価格の問題(というか日本の林業が産業として成立するかの問題)などが頭をかすめた。
今回は、行きも帰りもまき道利用がほとんどだった。トレランの人も多く。同じようなスピードの人もチラホラいた。
帰りの景信山の直前1キロ近くを、中高年の人のすぐ後につく格好になってしまった。下りで抜けそうになるんだけど、その後の登りになると離される。そんなのが数回。
で、景信山の直前でその人の後をついて行ったら、景信山のまき道だった。つまり頂上をバイパス。写真は振り返っての、まき道と本来の登山道。雪の時は景信山の頂上近くのコンクリート道は滑りやすいので、本まき道は有効活用できそうだ。ただし、今回すぐにまき道と気が付かなかった。ちょっと反省だし、雪の時に使えそうと言っても、自分が(陣馬山からの)その入口を知らないのだから役立つか??
自分では気に入った、今回のコースでの新緑。小仏峠の先だったはず。
小仏城山での様子。 なめこ汁を注文して、おにぎりとでの昼食パート2。ここでも桜が咲いてた。八重だったと思う。天狗のモニュメントは、少し色あせたように思う。
一丁平もまいたけど、なんか登山道に水が、、、、。汚水のように思う。往路では余り気が付かなかったけど、時間が経って多くの人が利用したせいだろう。そう言えば、以前も気になった時があったような気がする。GWのように人が多い時は、まかずに行くかな。
場所が何処だったか覚えてないけど、白いロープで登山道を区切ってるあたりを、非登山道を歩いてくる二人組。外人さん。富士山とかでは、外人さんのコースアウトは結構多い。世界遺産登録すると、さらに外人さんが来て、登山道の区切り無視の輩が増えるのかもしれない。富士山ってトイレなどの問題だけじゃない。なんてことを、ふと思ってしまった。
復路は高尾山の頂上には行かず、稲荷山コースへ直接向かった。人が少なくなる時もあったけど、数珠つなぎ状態の時もあった。
稲荷山コースの東屋脇のトイレは閉鎖。 個人的には改装とかして欲しいけど、頂上近くにあんな大きなトイレ作ったから難しいかな。
稲荷山コースを下る時は、「ふろッぴィ」の送迎バスの時刻が気になった。土日祝の午後だと、10分と40分。元々走るなり早歩きのつもりだったけど、40分に間に合いそうで意識しだした。
ケーブルカー駅の様子。ここも結構な人。
この写真撮影の時に、35分。すぐ急ぎ足。「ふろッぴィ」のバス発着所に結構な人が並んでて、乗れないかな~と思いつつ、ロッカー脇で着替えた(ウィンドウブレーカーを羽織った)。40分のバスに間に合ったし、ラッキーなことに座ることもできた。
「ふろッぴィ」では、薬草のお風呂で、喉などがむせた。自分だけじゃなかったけど、ちょっと喉などが弱ってるのかもしれない。 「ふろッぴィ」での食事は宴会場。生姜焼きとか朧豆腐、焼酎など。ちなみに宴会場では、ビンゴをやってた。1等賞はタブレット端末だったかな。 2時間以内だと低料金なので、食事も時間に合わせて切り上げて、ToDoの買い物をして、精算してソファーでのんびり。隣が4人グループで、話を聞いてたらトレラン仲間みたい。「キタタン」とかリュックの話とかしてた。リュック以外にバッグも持ってたので、駅のロッカー利用だったのかもしれない。(自動車で来てたら、ソファーでしばらく時間をつぶさないだろうし、、、。)
八王子への送迎バスを利用したけど、10人くらいは立ち席。今までだと、乗ってる人が多くて20人くらいだったので、GWでの利用者がいかに多いかと言うことだ。
今回は初めてと思われるコースも歩いて/走ってみたし、記録的には今までのよりも向上したので満足。ただし、高尾山頂上界隈の人混みに少し辟易したし、稲荷山コースを含めて人が多くて終盤走れなくて達成感がぼやける感じ。やっぱ自分の場合は、GWの(陣馬山へのピストン含め)高尾山は避けるか、歩き主体での利用にとどめた方が良さそうだ。
距離は32.4kmとしておく。以前の高尾山口駅から陣馬山ピストンでのルートより。(最近は他もそうだけど、カシミールでのルートの沿面距離の1.2倍を距離としている。1.2倍は、ルート設定時は、ポイント数の関係でコースが結構荒いため。) コースタイムは以下。
09:10 高尾山口駅 スタート
10:08 高尾山山頂
10:35 小仏城山
11:01 景信山
11:36 明王峠
11:58-15 陣馬山
12:32 明王峠
13:04 景信山(まき道合流地点)
13:28-36 小仏城山
13:56 高尾山(階段前:奥高尾)
14:34 ケーブルカー駅
14:38 高尾山口駅