ハセツネに向けて調整モードにしようと思ってたけど、2,3日前のジョギングで走力が落ちたと実感。余り長い距離を走って膝などの故障は避けたいし、、、。と思いついたのが、丹沢の三ノ塔のルート。昨年12月とほぼ同じコース。 思いついたのが遅くて、大倉に着いたのが11時過ぎ。
以前見たような見てないような、写真撮影のためのパネル。土日とかイベントの時だけ置いておくのかも知れない。ビジターセンター前とか橋の方には結構な人だったけど、高年齢の人達のツアーだったようだ。車いすの人なども多かった。
左は戸川公園の吊り橋の先の階段脇の彼岸花。もう散ってたというか見頃を過ぎてた。なお、右は蓑毛近くで、弘法山を含め、山の方だと丁度見頃といった感じだった。
ハセツネを意識して、下はCW-Xの長タイツにした。上はfinetrackのメッシュタイプの上にスポーツTシャツ。大倉からの上りでは、暑い暑い。選択間違えたというか、ハセツネの時も涼しくないとどうしようかと気になってきた。タイツにしないとブッシュが嫌だし、、、。 今回はコンクリートの林道を利用してみた。普段はというかここ2,3回は、山の中の登山道を利用。
今回、コンクリート林道で3グループに遭遇。コンクリート林道の方がポピュラーなのかも知れない。
今回はコンクリート林道の終わりポイント=牛首での石碑もじっくり読んでみた。タイトルというのは変だけど、「万人愛林緑風万里」と書かれてあった。ネットで調べると、いくつか写真や碑文を見ることが出来る。あの近辺は、昔は(横野)村の共有林だったとのこと。今は国の管轄??
なお、今回の三ノ塔までで、合計6,7グループと遭遇したと思う。うち1グループは数人。今までの大倉→三ノ塔では一番多かったと思う。(先のヤビツ→蓑毛や蓑毛→大山でも3,4グループと遭遇して、秋登山の季節になったのかも知れないし、色んなルートを歩いてみようとの動きになってるのかも知れない。)
三ノ塔はガス。頂上には2,3人いたか。 少し先のお地蔵さんに、ハセツネとか今シーズンの完走を祈願。その後三ノ塔頂上に戻って昼食。
フジアザミ。 登山道とかで見かけると足とかに刺さるので、良い印象のない植物。ただし、三ノ塔の頂上界隈のように、登山道から離れて、石ころだらけの枯れたところにぽつりぽつりと咲いていると健気にすら思えてくる。思わずパチリ。
ヤビツ峠への登山道脇のビジターセンターの「自然情報、発信中!」の掲示。以前は、関東大震災での丹沢の爪痕か何かを掲示してあった気がする。以前ちゃんと見なかったので、今回ちゃんと読もうかと思ったら変わってた。変えてからそう日が経ってないと感じた。毎月とか変更するのか????
下る時に、アームウォーマーや(自転車用)手袋も試してみた。ハセツネなどのブッシュや枝とか石への対応を考えてのこと。悪くはないんだけど、今日はそれらを付けると暑い。上手く仕舞う方法なども考えた方が良さそうとふと思った。その意味では、タイツにしろウォーマーにしろ、今回は良いテストになったかな。
下っていたら、先に人。三ノ塔の頂上で見かけた人。格好はトレランとは言い難かったけど、走ってた。アスファルト道路が近いこともあって、こちらはジョギングモードにして先に行ってもらうことにした。って、結構その人は速くてビックリ。
富士見荘の所まで降りたら、整地されてて車が2,3台。火事で焼失したことを思いだしたけど、再建してないのか~。原因は?、不審火とかの記載だったように思うけど犯人は捕まってない?
その後は、「護摩屋敷の水」へ。結構どくどく(?)涌いてて、渇水のニュースとの対比で丹沢のありがたみを感じた。えらくタンクをいっぱい持ってきた夫婦がいたけど、「どうぞ」とか言われて自分のペットボトルの水を詰め替え。(よくよく見たら、裏の方の口は空いてたから、そっちを利用しても良かった。)
その後は、ヤビツ峠~蓑毛~高取山~念仏山の登山道。蓑毛までの道では、小学生か中学生のグループに遭遇したけど、なかなか道に寄ってくれない。カーブやしばらくすると広い所に出るとかもあって、声も掛けずに休憩を兼ねてついて行った。振り返ってこっちに気づいても譲ろうとしないんだから、不思議というか、、、、。
念仏山でもお地蔵さんに完走祈願。 弘法山の後は、(いつものように)東海大学前駅近くのスーパー銭湯「さざんか」へ。膝が故障するといけないので、アスファルト道路は主に早歩き。 「さざんか」は、大学などで大会があったのか、いつもより筋肉質の若者多し。でも、今回は濡れたまま脱衣場に入ってくる人が少なくなくて閉口。「さざんか」のサウナって、汗をタオルで拭かないと文句言うご意見番みたいな人がいるけど、今回の濡れたままで脱衣場への人達と対比的で面白いというか、、、、。ただし、茨城の大学名のTシャツの人達もいたので、濡れたままのは遠くからの人達だったかも知れない。
お風呂の後は駅前の「月の洞くつ」。最初から焼酎にした。ただし、今回は少し味の塩けが強い。サンマの塩焼きだったせいもあるけど、洞くつサラダの方も少し塩がきつくなったように感じた。あと料理の出てくるテンポが、以前よりも少し遅くなったかな。祝日だったり、時間が19時過ぎてたりだったせいや、料理する人によるのかもしれない。駅近辺にはお店がそう多くなくて、これからちょっと悩ましい。
距離は26Kmとしておく。昨年12月でのルートとは、コンクリート道路利用や弘法山-東海大学前駅までのルートが若干異なるが、プラスマイナスでほぼ同じと思う。GPS上の沿面距離の1.1倍くらいが実距離のようなので、それで計算。 コースタイムは以下。12月は6時間50分だった。今回は6時間37分で、気分的に押さえたと思うので少しは走力が上がってるのかも知れない。
11:20 大倉スタート
13:13-33 三ノ塔(お地蔵さんまでピストン、昼食)
14:09 ヤビツ界隈(富士見荘前、護摩屋敷の水、ヤビツ峠)
14:58 蓑毛バス停近く
15:35-43 蓑毛越
16:27 高取山
16:55-02 念仏山
17:25-26 弘法山
17:57 東海大学前駅(「さざんか」)
追記:秦野ビジターセンターのページを見たら、「自然情報、発信中!」の掲示は丁度昨日更新されたようだ。 http://www.kanagawa-park.or.jp/hadanovc/diarypro/html/archives/290.html