奔車紀行

つれづれ技術屋の趣味など いわば支所

奥多摩駅→奥多摩むかしみち→(六ツ石山の水根ルート)六ツ石山→石尾根→奥多摩駅 そしてもえぎの湯

今日は奥多摩。前から行ってみたいと思ってた「奥多摩むかしみち」と「六ツ石山の水根ルート」の2つにチャレンジしてみることにした。奥多摩むかしみちだけだと、トレランというかトレーニングとしては距離として短く感じた。六ツ石山の水根ルートを達成すると奥多摩三大急登の達成に繋がると思って2つを組み合わせることにした。なお、既に達成済みの奥多摩三大急登は、”稲村岩→鷹ノ巣山”と”本仁田山への急登”で、どちらも本ブログに書いてる。本ブログでの「奥多摩三大急登」の検索できる。(奥多摩三大急登は、この3つで確定しているわけではなく、色んなバリエーションがあるようだが、、、。)

 

奥多摩むかしみちは、ハイキングコースというイメージか。トイレも所々設置されてた。思ったよりもアスファルト道路が多かった。歩きやすいと言えばそうだし、教育委員会による伝承の類の掲示もあってなかなか面白かった。平日だったので人が想定よりも少なくて、少しスピード上げて走るべきだったろうけど、秋の風情も良くてジョギングモード。

アスファルトが多いって書いたけど、線路跡を歩けたり、ダムというか水根(バス停:奥多摩湖)に近いところでは道が細くて渓谷脇もあって、楽しめた。

 

奥多摩湖バス停界隈をちゃんと調べとけば良かったけど、水根に近い方まで行って六ツ石山への登山口へとなってしまった。

六ツ石山の水根ルートって、そう急な斜面があるわけじゃないけど、コンスタントな勾配がずっと続く感じだった。一直線に近くて、スピードある人には走りやすいかもしれないけど、自分には結構辛く感じた。人が少なく秋の風情も良かったので、紅葉を楽しみながらといった感じ。六ツ石山までで、1,2人しか会わなかったと思う。逆にそのせいか、地図での「トオノクボ」と思われる箇所では、コースどちらだろう?状態。地図だとほぼまっすぐだけど、やけにカーブしてるというか三叉路状態だった。

 

その後の尾根での(多分)カラマツとかも、良い感じだった。

 

六ツ石山頂上では、ちょっと休憩。ちょうどもう1人登山客がいたので、少し語らい。富士山は、林の間からちょっと見えた。

 

それまでもだけど、六ツ石山頂上→石尾根も、こっちで良いよな~と思うときが時々。思うに枯葉で登山道が少し不明瞭になったりする感じ。石尾根などのように人がひっきりなしに通るというわけでもないのも、影響しているのかもしれない。

 

それまで紅葉を楽しんだこともあって、石尾根は走れる所は走る感じで。羽黒三田神社辺りから人里?になるんだけど、今回は奥多摩むかしみちの線路跡を通ったこともあって、氷川の方の線路跡も行ってみることにした。線路脇と言ってもこちらの方は、もう道路になっててちょっと進んだら行き止まりになってた。

 

奥多摩駅近くに戻って、もえぎの湯へ行こうと考えたけど、早い時間でビジターセンターが開いてて見学。ボルダリングのコーナーがあり、ちょっと質問したら「やってみませんか?」と。初体験というか、お試し。レベル3段階だったかの2段階目で断念。まっ、もう足がパンパンで、踏ん張ろうとするとつりそうになったからが理由でもあるけど、やっぱ難しいというか頭使うスポーツだな~を実感。

 

平日だったので、もえぎの湯にして風呂上りの一杯も。なかなか良い秋の1日となった。なお、そもそも今回の線路跡というか線路は、小河内ダム建設のための敷設。社会学習?みたいな勉強にもなった。

 

奥多摩三大急登は、三登三様という感じ。それぞれ特徴がある。トレラン的には、今回の六ツ石山水根ルートが一番良かったかな。

 

 

距離は20.5km、コースタイムは以下。

10:20 奥多摩駅スタート

12:30 水根の分岐(六ツ石山へ)

14:10-25 六ツ石山

15:30 奥多摩交差点

 

 

写真のいくつかとフォトサイトのURLを以下に示す。 

 

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