奔車紀行

つれづれ技術屋の趣味など いわば支所

西丹沢自然教室→檜洞丸(ひのきぼらまる)→蛭ケ岳→丹沢山→塔ノ岳→大倉 一応トレラン

今日は、大井松田駅からバスで西丹沢自然教室へ行き、そこから檜洞丸(1601m)→塔ノ岳、大倉へ。所謂丹沢主稜+丹沢主脈のコース。

丹沢の塔ノ岳には良く行くし蛭ケ岳(1673m)へも3度ほど行ったことがあるが、西丹沢方面は経験無し。小田急渋沢駅を降りても登山姿の人が多い時があり、何処に行くのか気になっていた。また、知り合いの友人が、西丹沢あたり経由で登山した気がするとのことで、一度チャレンジしようとここ1年ほど前から思ってた。

夏の週末での人混みを避けようと、平日に実行することにした。ただ、朝のバスの便数が少ない。少し気にはしてたが、昨日などのプールの疲れが溜まっていたようで、朝の目覚めや体のキレが良くない。遅めの出発となり、(予定でも遅めの方の)電車にはぎりぎり間に合いそうだったけど、駅で小田急の下りが遅延と判明。がーーん。 臨時バスとか頭をよぎったけど、甘かった。新松田駅前で、2時間もバス待ちする羽目になってしまった。2時間、、、。

f:id:honda-jimusyo:20200921161653j:plain暑くなってきて、時間つぶそうにも大変そうに思えた。そうは言っても立ちっぱなしも苦痛なので、川の方へ。川縁で時間つぶして、そう言えば大昔、この辺りの保険会社の近くのテニスコートでプレイしたことあったよな~と周りを見たらそのビルが。時間つぶしした記念にパチリ。 駅に戻って土産屋さんを見学したり、トイレ借りたり、、、、。面白そうなお土産もあったけど、登山(トレラン)前なので、購入は饅頭くらいにした。

バスは10時35分発車。駅前の様子を観察してたけど、富士山へ向かう人が多いみたい。御殿場線へ乗り換えたり、新松田駅前からのバスを利用したり。さらにはそれより人が多くてビックリしたのは、ビール工場見学。西丹沢自然教室行きと同じバス発着所で、一瞬焦ってしまった。 西丹沢自然教室行きのバスへは、登山らしき格好は他に3人グループ程度。臨時バスなんて考えられなかった。(週末は違うのかも知れないけど。) しかも西丹沢自然教室までの人は、自分一人。

 

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バスから見えた丹沢湖。ちょっと濁ってるイメージ。宮ヶ瀬の方が澄んでたように思うけど、最近宮ヶ瀬に行ってないので向こうもどんよりしてるのかも知れない。

実は玄倉からのルートも検討した。そのコースが距離が長くて練習になるかなと思って。ただ(ちょっと古い)登山地図では通行止めが書かれていたり道が入り組んでいて分かりにくいところが少なくない。今回は地図ではっきりしている西丹沢自然教室にして、無難にと考えた。スタートが遅かったことや、玄倉からのルートでは通行止めもあったようで、結果的には良かった。(それでも、スタートが遅かったことの影響はついて回った。)

 

f:id:honda-jimusyo:20200921161702j:plain西丹沢自然教室のトイレを借りて、外でストレッチ。12時過ぎにスタート。(スタート時刻が遅くて、ここでおにぎり食べた。)

ウェアは、長めスパッツ+タンクトップ。(タンクトップの下に、ファイントラックのドライレイヤーのタンクトップタイプ) GPS、時計やデジカメは、いつもの。水は500ml*2 + 350ml*2。おにぎり1つと、後はキャラメルやパーフェクトプラスのイチゴケーキ。今回は、ほとんどサングラス装備。

自然教室の人に、これから山へ行くなら計画書をお願いしますとやんわり言われてしまった。この件は、1日、頭の隅に引っかかってた。あるいは、通行止めの件をそこで確認できたかも知れないと反省。(ただ、トレランだと、どっから計画書出すべきかは少し悩ましい。)

 

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f:id:honda-jimusyo:20200921161714j:plain舗装道路をジョグして、ウェルキャンプとやらを通過してしばらくして、”つつじ新道”の入り口に。しかし、この入り口が枯れた沢だし、すぐ先で木は覆い茂ってて一瞬登山道に思えない。しかも、”通行止め”の掲示

玄倉の道なんだろうけど、掲示に地図が無くて現地点と通行止めの玄倉林道との位置関係が分からない。また日付の類が無くて、台風4号が今年のそれなのか、昨年のものなのかなどが分からない。(ちょっと古い)登山地図で見た玄倉の辺りの通行止めのことのように思うんだけど、どうもこの掲示では確信が持てず。周りに人がいなかったこともあって、不安になってしまった。とりあえず、「クライミーン」。

 

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f:id:honda-jimusyo:20200921161607j:plain20メートルくらい進んで道標を見かけて一安心。そう言えばと、虫さされ予防のスプレーを塗布。ほんとは、新道入り口でやっとくべきだったけど、、、、。 今回虫自体がいたのか不明だけど、今までよりは虫さされは少なかったように思う。さすがに汗とかで流れるように思い、追加的なスプレーをしたのも良かったのかも。

 

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f:id:honda-jimusyo:20200921161615j:plain歩きにくいと言うことはないけど、思ったよりも砂岩っぽいところもあった。それ以外は、ほとんど岩の混じった道。 土の部分は少なく、しかも勾配が急。(自分の走力じゃ)ほとんど走れず。

 

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f:id:honda-jimusyo:20200921161622j:plainゴーラ沢で、やっと人に会う。子供連れが多かった。 一瞬登山道は?と、きょろきょろしたけど、すぐにコンクリートの階段を発見。

その後は黙々と歩く。展望台/展望園地近くで、小学生連れらしきグループに遭遇。保護者のような人に通行止めがあったか聞いたけど、そのグループは展望園地までとのこと。それから2,3回登山の人に会ったけど、檜洞丸まででは通行止めはなかったとの返事だった。(安心したけど、檜洞丸~蛭ケ岳のコースの一部が該当するんじゃないかとか不安は残った。) 鉄の階段とかもあったけど、苦労するとまではなかった。ただし、走れるところは皆無。

 

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f:id:honda-jimusyo:20200921161548j:plain檜洞丸の頂上直前。 黄色いのは、マルバダケブキだと思う。また大きな木が、この山の名前の由来かと思えるけど、確信なし。

 

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f:id:honda-jimusyo:20200921161522j:plain檜洞丸の頂上。展望自体は余り良くない。シカさんには、(こっちにもいるのかとか、檜洞丸の山行記では余り見かけなかった気もして)ちょっとビックリ。

キャラメル類食べたり、水を移して、蛭ケ岳へ。下りだったので走り出そうとして引き返した。アザミが多い。蛭ケ岳からの笹の道に備えて、レッグウォーマーを用意してたので、引き返して装着。

 

f:id:honda-jimusyo:20200921161526j:plainレッグウォーマーは悪くは無いけど、化繊タイプで、アザミや野バラには無力。痛い~。CW-Xの類でも同様かなと思われる。

 

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f:id:honda-jimusyo:20200921161537j:plain蛭ケ岳までは、下りにしろ上りにしろ結構な勾配。しかもアザミや野バラで走れず。平らになったかと思うと、すぐに上り下りだし、(稜線で)非常に狭い道も。展望の良いところもあったけど、目の前は崩れそうな急勾配と言う所がほとんど。

西丹沢自然教室→蛭ケ岳は、トレランには不向きかな。あるいは、重い負荷をかけるためのコースみたいな割り切りが必要かも。 なお、登山道のすぐ脇に(多分)シロヤシオを見かけた。手を伸ばせば枝を触れるくらい。シロヤシオ見物には良いのかもしれないが、いかんせん麓から遠いのが難点だな~と感じた。

 

 

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f:id:honda-jimusyo:20200921161514j:plain蛭ケ岳と、丹沢の山々。

 

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f:id:honda-jimusyo:20200921161427j:plain蛭ケ岳のしばらく前とか直前。きつい。

 

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蛭ケ岳山頂。16時45分くらいで、平日ということもあり誰~もいない。つうか、檜洞丸→蛭ケ岳では誰とも遭遇せず。(実は檜洞丸→大倉では、蛭ケ岳丹沢山間で2人組に遭遇したのみ。)

蛭ケ岳に近づく頃から、少し雲が出てきた。黒っぽい雲もあって、時々ヒヤリ。普段なら気にならない雲行きなんだけど、人がいなくて不安になった。西丹沢での出来事(計画書の催促)とかも頭をよぎってしまう。何度か、鎖場の前で休みを兼ねて雲行き確認しながら、確認後早めに通過した。

 

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鬼ヶ岩を眺めた時と鬼ヶ岩からの蛭ケ岳の方向。急に曇ったり晴れ間があったりして、天気の変化が激しい。鬼ヶ岩近くの鎖場も、雲の様子を見ながら待機したり急いで登ったり、、。

 

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蛭ケ岳の笹の道は、(夏場で人が多くて)幅が広くなったのかなと感じたけど、自分がレッグウォーマーで走りやすくなったためだと思う。その意味では気分よく走れたけど、ガスになってて展望がなかった。ちょっと残念。

 

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丹沢山も誰もおらず。少しガス。

 

f:id:honda-jimusyo:20200921162622j:plain塔ノ岳頂上にも誰もおらず。尊仏山荘の中から外を眺めてる人と目があったように思うけど、そのまま水場方向に降りた。塔ノ岳の水場は、20年近く振り。昔は、木の階段はなかったように思う。今回は、ほとんど木の階段。

蛭ケ岳の辺りから、大倉までに水が大丈夫か気になった。不動ノ峰休憩所近くの水場を気にしたけど見落としたようだ。逆に、久しぶりに塔ノ岳の方の水場に行ってみようという気になり、水の消費を少なくしつつそれまで走った/歩いた。 曇ったり日が暮れかかってて、さほど汗をかいたつもりはなかった。しかし、結局ペットボトルに少し残った水を飲み干して、350mlのボトルには2つとも、500mlのボトルには半分くらい補給した。それ以外に水場で500ml位は飲んだか。 水に詳しくないけど、丹沢の水はミネラル分多そうで、少し重厚な水のイメージ。

 

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f:id:honda-jimusyo:20200921161411j:plain塔ノ岳山頂の碑とシカさん。19時になって少し暗かったんだけど、デジカメだと何となく日が残ってるように写るから不思議、、、、。 実は、遅くなれば、”月の出”を見るのも良いな~と思ってた。ほぼ満月のはず。

ところが曇ってて、夜景も全然見えず。残念。 ヘッドランプ装着して下山へ。暗くて走ることはできなかったけど、大倉でのバスに間に合えば言うこと無しと急ぎ足に。バスに間に合わなかったら大きな通りまで出るかとか、タクシー使うかとか頭をめぐらす。

また、その後、渋沢近くのスーパ銭湯にするか、東海大学前のスーパー銭湯にするかなども考えた。まっ、しょうもないと言えばしょうもないことだけど。(昨日での予定では、東海大学前のスーパー銭湯に寄って、スタンプ3個目を押してもらうことで次回割引されるようにしようと考えてた。)

 

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下山中に眺めた鍋割山の方向。少し雲が切れたりした。

 

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f:id:honda-jimusyo:20200921162613j:plain下山途中に眺めた街の明かり。右のは、大倉の直前。月が見えて来だした。山頂とかで見えると良かったのに~と思ったけど、まっ仕方ない。

大倉に着いたのが、20時41分。バスが停まっていたので、急いで時刻表を確認。近くにバスの運転手さんがいたので声を掛けて聞いても良かったけど、、、、、。3分少しあったので、急いで水道のところで、顔やハンドタオルを洗ったり、それで汗を拭ったりして、ウィンドブレーカーのズボン着用。 エンジンかけてる時に席に座った。その時は自分一人だったけど、後でもう一人乗車してきた。その人は登山姿じゃなくて、Yシャツなど。ビジターセンターの職員さんだったのかも。 

バスに間に合ったのは、ラッキーだったー。 渋沢から電車にして、東海大学前駅で下車してスーパー銭湯へ。スーパー銭湯の帰りに(余りお金を持参して無くて)駅近くの居酒屋さんへ。ビールや冷や奴。今日も、一人祝杯。

結構達成感はあったけど、いかんせん朝の電車遅延の時間ロスは勿体なかった。ただ、それがなかったらといって、二ノ塔などへのコースも考えられたけど、体がもったか??? また西丹沢自然教室→檜洞丸→蛭ケ岳のコースがトレランとしては今ひとつだった。 なお、今シーズンの目標で残っているのが、奥多摩の青梅高水山トレイルランのコース(+赤塚不二夫記念館見学)。ただし、追加的に大きなヘッドランプ購入したので、それをつけての試走をどっかでやらねばと考えてる。

 

走った距離は28Kmとしておく。(念のためと思って調べたら、東海大学前駅~大山の往復と余り違わない。勾配なども分かるはずだから、自分なりの距離算出が出来ないのはまだ修行不足だろうと反省。カシミールでは累積標高が+と-の2種類あるので、それらも沿面距離と一緒に気に留めておこうと思う。) コースタイムは以下。

12:01 西丹沢自然教室

14:13-23 檜洞丸

15;37 臼ヶ岳(多分)

16:41-45 蛭ケ岳

17:24 不動ノ峰

17:55 丹沢山

18:08 竜ヶ馬場

18:38-00 塔ノ岳(水場への行き来含む)

20:18 合流点(雑事場ノ平)

20:41 大倉

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