奔車紀行

つれづれ技術屋の趣味など いわば支所

奥多摩 「レンゲショウマ」と「瀬音の湯」

6日に奥多摩の御岳山(みたけさん)に登ったけど、知り合いから「私は、いつも天狗岩には登るよ」と言われたり、七代の滝(ななよのたき)にも寄るつもりで寄ってなかったと後で判明したりして気になっていた。 しかも、6日の当日に”レンゲショウマ”のノボリを見ながらも、見学したり気に留めなかった。

”レンゲショウマ”は日本古来の一種一属の植物だと聞いたり、御岳山では8月が見頃とか5万本が咲き誇ると書かれれていて、非常に悔しい気持ちになった。徒然草に”仁和寺にある法師”というのがあるけど、その話と似てる。 また、どうせ行くならと色々調べたら、「瀬音の湯」というのもあるらしい。そこへも行ってみようかと考えてた。 天候が変わりやすいし、週末はグループ登山が前から予定になってる、、、、。ということで、急遽、御岳山へ。

平日だったので途中の電車の中では登山の人は少ないと思ってたけど、青梅線になるとちらほら。御嶽駅では、ごらんのとおりの混雑。 今回も、前と同じように、バスもケーブルカーも利用せず。ちなみに多摩川ではカヌーをやってた。(全く同じ日で別の人の山行記を読んだら、駅前の橋を渡らずに歩けるようだ。そちらだと、吊り橋を渡って鳥居前に到着するとのこと。またその山行記に書かれているグループは、当日どこかで見かけたようなグループのような気もする。)
バス路線沿いに走っていると、消防車。中程度が2台。しばらく先に行ったら、3,4台。しかも、赤いバイクの”クイックアタッカー”も。(高尾山の浅川分署とは違うだろうから、奥多摩も含めて全国何処でもクイックアタッカーと呼ぶかは?) 急いでカメラ取り出したけど、車の通行で撮影できず。事故のようには見えなかったし、訓練や分署の類とも思えず??

 

左はイワタバコ。途中の石橋近く。フェンス越しで、またどこかで見つかるだろうくらいに思ってたけど、その後では花が咲いてるのを見かけなかったような、、、。(もちろん細心注意してたわけじゃないので、見落としたかもしれない。) 真ん中の掲示は、当初車が何処に埋まってるかの掲示かと思った。色んな(といっても、2,3種類の)色があったので。満車の”満”のと分かったのは、2つ目を見てから。最初、平日だし、車の方もそんなに混んでるとは思わなかった。 右の写真は、ケーブルカー脇道の杉の様子。”杉三兄弟”といった感じ。杉の根の部分がくっつきそうなのは、他にも数カ所で見かけた。

 

アスファルト路を登りきると、ビジターセンター脇に出る。今回は、そちらからケーブルカー駅に向かう/戻る歩き。左は、そのコンクリート道路から見えた、(多分)大岳山。余りに三角形すぎて、ついシャッターを。 真ん中と右は、ケーブルカー駅の様子と案内図。案内図にレンゲショウマの群生地が、分かりやすく掲載されててた。実際は人も多かったし、立て札もあったのですぐに判明したけど、、、、。ちなみに(言い訳みたいになるけど)、昭文社の「はじめる山あるき 奥多摩」には、レンゲショウマの群生地が掲載されていないようで、6日に気づかなかった要因でもある。

 

レンゲショウマの群生地への入り口や撮影する人達の様子。 皆さん良いカメラ持ってる~。ほとんどの人が、デジタル一眼レフ。もちろん機材も、そこそこ準備してる人が多数。 こちらは、スパッツとタンクトップ、そしてコンパクトデジカメ。多少恥ずかしい気もしたけど、仕方なし。ただ、ずっと陣取られるほどの混雑でもなかったし、上手く撮影ポイントを融通しあってる感じだった。まっ、山のなせる技かな、なんてね。

 

自分なりに良く撮れたと思う2葉。ちょっと大きめモード表示。^.^;

 

人を含んだ写真と比べると分かるけど、花は非常に小さい。群生と言っても、花の色が充満しているわけでもない。逆にそれが、日本古来種という点と相結びついてファンが多いのだろう。

レンゲショウマの群生地の奥の方にカタクリの群生地もあるとのことで、場所確認のつもりで回ってみた。カメラを持った人に聞いたけど、知らないと。多分地図的に、レンゲショウマ群生地のすぐ奥で間違ってないと思う。ベンチとかあって、2,3分の休憩と固形食物などを口にして、御岳山方向へ。今回は神社は入り口までにして、七代の滝を下の方からアプローチすることにした。 多少ブッシュと岩が気になったけど、歩きやすいし途中で走ったりもした。10人近くの集団いたけど、グループ内の一人の「特急が通ります」の言で避けてもらえた。

 

七代の滝。 人いなかったら少し水浴びしたかったけど、常時10人くらいいる感じ。水浴びは断念。滝の前で写真をお願いしたり、おにぎりでの簡単昼食。

 

七代の滝から、ロックガーデンへの上りがちょっときつかった。ただし、ネットを中心に勾配があるのは判ってたので、驚くほどじゃなかったけど。それでも、それまでの走りもあって、途中で2,3回休んでしまった。 少し杉の根が痛ましいくらい、、、、。

 

今回の課題の1つの「天狗岩」。 岩の上まではすぐだった。もう少し天狗の近くまで行けるのかもしれないけど、さすがに勇気無し。というか、周りに人がいなくて、どの程度まで近寄って良いのか、すぐには不明。お賽銭があったので、お賽銭をやるくらいに近づいてる人達はいるんだろうけど。

今回の課題のもう1つは、サルギ尾根経由で「瀬音の湯」へ。 当初、また「つるつる温泉」へ行こうと思ってた。昨日にしようかと思ったら火曜日で、「つるつる温泉」の定休日。そのため、今日水曜日に延ばしたとのいきさつもあった。ただし火曜日断念の後に色々ネットでの記事を読んでたら、近くの「瀬音の湯」というのが、お金をかけて(豪華)との記事も。新規開拓も良いなと思って、サルギ尾根経由にしてみようと考えた。地図では、ロックガーデンからの道があるようだった。 なお、サルギ尾根の記事では、多少道が分かりにくそうとかブッシュもありそうで、気にはなってた。今回はスパッツなので、ブッシュはできれば避けたい。

 

ロックガーデンを上ると、左の写真の道標。地図でのサルギ尾根への道はもっと上流だったので、上って休憩所まで。そこでの図にも、ロックガーデンの上の方のサルギ尾根への道が書かれてない。(結果的に地図の方が良くないのかな。地図での山は”高岩山”。あと、ロックガーデンの休憩所や道標も少し紛らわしい。道標では”上高岩山”。2つは別の山のような、、、。) 休憩所から下って、左の写真の道標方向へ進んだ。

 

上ったけど、サルギ尾根の方には行きそうにない。方向的には大岳山。木の間からの山の形も、それっぽい。勾配は急な所がいくつかあるし、ロックガーデンの沢の上流かと思われるような枯川もあるし、、、、。 30分くらい近く歩いて、断念した。急いで引き返して、ロックガーデン→長尾平分岐のベンチの所まで戻った。そこで休憩と、携帯電話で「つるつる温泉」の最終バスなどを確認。この前と同じく、日の出山経由で「つるつる温泉」を目指すことにした。

 

ところが、日の出山の鳥居の所で道標を見たら、「瀬音の湯」の文字。地図を広げて行けそうだと確認。 ただし今回の地図は、上養沢のバス停くらいまでの掲載。それから3キロくらい南の方に「瀬音の湯」があるのは下調べで知ってたし、地図にもメモで方向を記載してた。でも上養沢のバス停から先の地図はないし、鳥居の所で時刻は15時半過ぎ。ロックガーデンからの無駄な行程なりその疲れもあって、行けそうとは思いながらも躊躇したのは事実。まっ、運試しのつもりで「瀬音の湯」へ向かうことにした。

人が少なかったこともあって、ラン。舗装道路に出るまでに、2グループに遭遇した程度だった。 一部ブッシュはあったけど、杉の落ち葉などで柔らかな道。途中で小さな沢もあって、体を冷やせた。

 

コンクリート道路についたら一安心。なんか工事してた。 少し砂利道を通過した後は、アスファルトの一般的な道。「瀬音の湯」まで7.4キロの掲示もあり、その掲示を見たときは、ちょっと楽勝かなとの思いも。でも、よくよく考えたら、歩きで2時間近く。最初結構道路幅が広いし車がいなかったけど、急に狭くなったり車も増えたりで、気が滅入ってきた。

 

左と真ん中は養沢神社。ここからサルギ尾根に行ける(はず)。つまり、当初はここに下りてくるつもりだった。 右は、プールとして使ってますとの掲示。最初禁漁かなにかの掲示かと思った。清流のプールなので羨ましいな~とか思いながらも、冷たくてどれくらいの時間泳ぐんだろうかとも、ふと。 ちなみに、道脇に結構洞窟の掲示が多かった。下調べでも判ってたけど、調べた限りでは有料。時間的に余裕もないので、今回はパス。

それ以降も、とにかく(少し休みを入れながらも)ラン。なかなか「瀬音の湯」のある十里木にたどり着かない。しかも、途中で「瀬音の湯」と書かれたピンクのバスが下っていった。もしかしたら「瀬音の湯」から武蔵五日市行きのバスかと思ってしまった。つまり「瀬音の湯」を通過してしまったのかもと。 で、丁度人がいたので聞いてみたら、後数百メートルだと。良かった~。しかも近い方の道標が小さくて、見落としたら結構時間ロスにもなったはず。24時間テレビのTシャツを着てた。ありがとうございました。

言われた酒屋さんを過ぎたら、小さな道標。それを辿って橋とか坂を上ったら、「瀬音の湯」の脇へ。ゴール。17時を過ぎてたので、ある意味ではぎりぎりセーフ。

時間の関係か、登山の格好の人は皆無。「瀬音の湯」には宿泊施設もあるので、そちらの人達や銭湯としての利用の人が多かったのかもしれない。ちなみに食堂の精算は別会計の仕組み。(つるつる温泉だと、キーのバーコードで飲食もできて、お風呂の精算と一緒に。) 湯質は、「つるつる温泉」と同じようにつるつる。アルカリ系と言うべきか。どうも奥多摩全般がそのようだ。

個人的な印象では、「つるつる温泉」の方が建物や湯船がゆったりした感じ。「瀬音の湯」が、人が多かったことや登山の人が少なかったのも理由かな。 バスの時間をうろ覚えだったので、40分くらいでお風呂から上がって、食堂へ。カフェの方が17時までで閉まってた。仕方ないので、”和食だいにんぐ”の方へ。下調べでそれなりのレベルということが書いてあって少し悩んだけど、湯上がりのビールを外すわけにはいかない。 生大って言ってみたけど、グラスしかないと。仕方ない。1杯飲んで、すぐ追加注文。バスの発車まで15分くらいしかなかったので、つまみも頼まず、グラスビール2杯。

 

ほろ酔いで、バスを待った。乗客は二人。結局武蔵五日市駅までに、後一人が乗り込んできた程度だった。登山なりトレランの帰りに時々思うけど、1時間に1本のバスなんてと思う反面、数人しか乗らなければそうなるわな~とも。(念のためだけど、朝の登山バスの混み具合はすごいし、帰りも路線によっては人多い。) そう言えば、暗くてはっきりは見えなかったけど、街路樹のサルスベリの花が見事との印象。多摩川脇などでも所々サルスベリの綺麗なポイントがあるように思うので、八王子とかあちらの市町村の自治体花になっているのかもしれない。

風呂自体はゆったり入ったつもりなんだけど、ビールとバス待ちでバタバタして、今ひとつ充実感に欠けたかな~。コース間違い?などで、少し後悔の念がつきまとったし、、、。 また、帰りの電車で、急に気分が悪くなった。頭がぐらぐらするし、脂汗がたらーり。2,3回手で拭う目に。少しべとっとした汗。”軽い急性アルコール中毒”というのがあるのなら、それだったのかも。それなりの運動だったし、空きっ腹だったし、サウナなどで体内水分が少ない状態だったし、(量は少なかったけど)急にアルコールを飲んだし。 普段だと、もう少しゆっくり飲むし食べ物も一緒に摂取するけど、今回はそれらが無し。これから少し気をつけようと思う。 面白い体験ではあった。

でも御岳山→「瀬音の湯」は、奥多摩自体が少し遠いので、そうすぐに再トライにはならないと思う。再トライするにしても、サルギ尾根の山行記を、よく読んだりしてからだろうな。

なお、時間は以下。いつものように、走ったりしてるので標準タイムとは異なるので注意。

10:55 御嶽駅スタート

11:22 ケーブルカー駅

12:03 山頂(ビジターセンター脇) →レンゲショウマ群生地

12:48 山頂(ビジターセンター脇)

14:00-45 ロックガーデン尾根への道標

15:20 表参道 日の出山への道標

15:35 日の出山 鳥居

17:10 瀬音の湯到着

 

<<ブログ移行に伴い、写真は以下に>>

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